7月1日(月曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
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■今日の為替相場の注目材料と指標ランク■
→更新履歴:★【7月1日6時55分】「注目材料と指標ランク」の【表】の部分をアップ→★【7時43分】「詳細情報や相場観」の部分をアップ
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■□■前営業日までの為替相場の動向及び方向感■□■
■前営業日の金融市場の終値[NYクローズ時点](※毎日更新)
■前営業日=6月28日
・NYダウ→14909.60 -114.89
・ナス→3403.25 +1.39
・英FT100→6215.47 -27.93
・独DAX→7959.22 -31.53
・CME.N225→13840.00 +315.00
・金→1223.70 +12.10
・原油→96.56 -0.49
・ドル/円→99.2↑
・ユーロ/ドル→1.301.↓
・ポンド/ドル→1.520↓
・ドル/スイス→0.944→
・ユーロ/円→129.1↑
・ポンド/円→150.7↑
・スイス/円→105.0↑
・カナダ/円→94.3↑
・豪ドル/円→90.6↓
・NZドル/円→76.8↑
・ユーロ/ポンド→0.856↑
・ユーロ/スイス→1.229↓
・ポンド/スイス→1.436↓
・豪ドル/ドル→0.914↓
・豪ドル/NZドル→1.180↓
・ユーロ/豪ドル→1.424↑
・豪ドル/スイス→0.863↓
※↓↑→は前営業日と比べての方向
■前営業日の傾向[ドル円及びユーロドルが主体](※毎日更新)
ドル円は、大幅上昇。月末・期末要因などで円売り・ドル買いが優勢な展開が続いた
月末・期末での外貨買いや外貨建て投信の新規設定での影響で、円売り・外貨買いの流れでドル円は大きく上昇し、99円台乗せ。NY入りで、米国の経済指標の良い結果や米長期金利の上昇、ロンドンフィキシングに向けてのドル買いで、更に続伸。一時99円半ばまで上昇。しかし、その後は引けにかけて、米国の株式市場が軟調になったことや利益確定・週末での調整などが主体となり、ジリジリと小幅戻されて99円前半で引けた
ユーロドルは、イッテコイで前日比反落。月末・期末要因などでのユーロ買いで上昇後にNYでドル買い・大幅急落
欧州タイムまでは月末・期末要因などでのユーロ買いが優勢な流れで上値を試す展開。一時1.31台乗せ。しかし、NY入りで、米国の経済指標の良い結果や米長期金利の上昇、ロンドンフィキシングに向けてのドル買いで、下値を試して一気に1.30割れ。その後は多少反発して1.30台を回復するも安値圏で引けた
■直近の為替相場の傾向&方程式[ドル円及びユーロドルが主体](※7月1日朝更新)
※株式市場に方向感がなくなったため、新たな流れを見極め中
■今週の為替相場の焦点
→【【先週の金融市場の終値】+【主要国・政策金利】6月28日クローズ】(※毎週土曜)
→【[7月1日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[7月1日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(極力客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場の動向』と『米国の長期金利の動向』、そして『米国の経済指標の発表』や『ドル買いが優勢な流れの継続』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
※1・23時00分:米)ISM製造業景況指数
への注目度が高い。
米国以外では、
・08時50分:日)第2四半期日銀短観
・10時00分:中)製造業PMI
・10時45分:中)HSBC製造業PMI【改定値】
・17時30分:英)製造業PMI
・18時00分:欧)消費者物価指数【速報値】
・18時00分:欧)失業率
への注目度が高い。
これら以外では、
・週明け月曜日
・月初要因(月初めでの最初の営業日)
・香港とカナダ市場が休場
・主要な株式市場の動向
・米国の量的緩和[QE]早期縮小への思惑(米国の金融政策)
・ドル買いが優勢な流れの継続(6月・月末には実需のドル買いなども)
・米国の国債市場と長期金利の動向
・欧州の金融政策への思惑(7月4日にECBの金融政策が発表される)
・金融当局者や要人による発言
・金融市場のリスク許容度(欧米の株式市場が主導)
・金や原油などの商品市場の動向
・欧州債務問題への思惑
・中国の金融システムや資本市場の動向
・世界経済の先行きへの思惑(欧米が主体、中国の動向も重要)
・日本の国債市場の動向(入札状況や利回り、長期金利)
・日本の金融政策への思惑
などの要因も重要。
★★★
週明け月曜日で、7月の月初めでの最初の営業日。
本日は、香港とカナダ市場が休場となる。
米国の経済指標の発表は、ISM製造業景況指数がメイン。
米国の株式市場の動向は、金融市場の方向性を見極める上で非常に重要な要因。
米国の長期金利(米国債)や金・原油などの商品市場の動向も為替相場と関連性が高い。
先週の為替相場は、株式市場の上下による金融市場のリスク許容度で為替相場も大きく影響を受けたが、全般的にドル買いが優勢な流れが続いた。6月月末には実需のドル買いも強まって相場を動かした。
週明けの為替相場は、先週末の終値とほぼ同レベルでオープンした後は、円安・ドル買いヨリで推移している。
本日の為替相場は、引き続き、ドル買いが優勢な流れの継続に最大限の注意を払いながら、現在の焦点である主要な株式市場の動向、米国の量的緩和[QE]早期縮小への思惑、米国の国債市場と長期金利の動向、金融市場のリスク許容度、金融当局者や要人による発言などにも注目。
また、7月4日にECB金融政策結果発表、週末に米国の雇用統計の発表を控える点も重要となる。
★本日発表の注目材料の詳細
※1・23時00分:米)ISM製造業景況指数
「ISM製造業景況指数」とは、ISM(全米供給管理協会)が実施した製造業の購買担当役員へのアンケート結果。歴史も古く、発表時期が早い事から注目度は非常に高い。50%が景気拡大と景気後退の分岐点と言われる。
→過去発表時のチャート&動画[ユーロドル][ドル円]
[ポンドドル][ユーロ円][ポンド円][カナダ円][豪ドル円]
■□■本日のトレード用のエサ■□■(※毎日更新)
・08時50分:日)第2四半期日銀短観
→注目度は高めだが、反応は相場の気分次第
・10時00分:中)製造業PMI
・10時45分:中)HSBC製造業PMI【改定値】
→中国の景気先行きや今後の金融政策への思惑は金融市場全体に影響を与えやすい
・17時30分:英)製造業PMI
→発表でのポンドへの影響は非常に大きい
・18時00分:欧)消費者物価指数【速報値】
・18時00分:欧)失業率
→発表でのユーロへの影響は大きめ。欧州市場が動き出すキッカケになりやすい
・23時00分:米)ISM製造業景況指数
→直近で米・経済指標発表での反応が大きくなっているので特に注目したい。同時に株式市場の動向にも気を付けつつ、発表後の流れを見極めて流れに乗りたいところ
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