【FX突撃取材!】6月4日(月曜日)■竹内のりひろ氏の現在の相場観とFXトレード戦略
竹内のりひろさんは、西原宏一さんの有料メルマガ『トレード戦略指令』の共同執筆者で、最近頻繁に金融系のメディアに出演されています。
既に西原宏一さんには、毎週水曜日と金曜日に電話取材させて頂いていますが、週初の戦略も聞きたいっ!と言うことで竹内のりひろさんにお願いしました。
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それでは、2018年6月4日11時過ぎに竹内のりひろさんに直接聞いた現在の相場観とFXトレード戦略をご覧下さい。
■□■6月4日(月)■竹内のりひろ氏の現在の相場観とFXトレード戦略
■現在の為替相場の傾向や相場観■
先週、欧米の祝日明けで始まった市場は、イタリアとスペインの政局混迷が強く意識された。ユーロ/円は、28日(月)の高値128.53円からほぼ一直線に下落し、29日(火)のNY市場で124.62円まで下値を拡大。その後は、急速に値を戻し、1日(金)に発表された米雇用統計の良好な数字を受け、127円台後半での週越えとなった。
■現在の為替相場の戦略やスタンス■
今週も引き続き欧州政局及び、イタリアの債券市場の動向が鍵を握る。
週末には3回目の米中貿易協議が開かれたが、大きな進展はなかった。
来週は米朝首脳会談、米欧日の主要三中銀で金融政策の発表が予定されており、今週は調整色の強い一週間となるだろう。明日5日(火)には、米ISM非製造業景況指数の発表があるものの、注目度の高い経済指標やイベントはなく、様子見姿勢となりそうだ。
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