11月29日(金曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
■□■今日の為替相場の注目材料と指標ランク■□■
更新履歴:
★「スケジュール表と指標ランク」→【11月24日13時00分にアップ】→【11月29日15時23分に最終更新】
★「詳細情報や羊飼いの相場観」→【11月29日5時20分にアップ】→【11月29日5時20分に最終更新】
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・08時30分:日)東京都区部消費者物価指数 ・19時00分:欧)消費者物価指数【速報値】 ・19時30分:英)BOE金融安定報告書公表 ・20時00分:英)ベイリーBOE総裁の記者会見 ・22時30分:加)GDP ※本日→注目度の高い米国の経済指標の発表はない →羊飼いのX(旧Twitter)アカウント |
その他、注目点及び懸念点など |
・米国は感謝祭翌日で短縮取引(感謝祭翌日でブラックフライデー→米国の金融市場は短縮取引。米国では国としての祝日ではないが連休となる企業や人が多い) ・11月・月末(本日29日が11月月末での最後の営業日) ・週末 ・11月の月末要因(本日29日が11月月末での最後の営業日、ただし米感謝祭真っ只中) ・米国の感謝祭で米国は週末から実質的に連休入りとなる点(28日は感謝祭で祝日→金融市場は休場、翌日29日は感謝祭翌日でブラックフライデー→金融市場は短縮取引) ・トランプ次期大統領の方針への思惑や発言(トランプトレードの行方も) ・米国の国債利回りの動向(米国の長期金利) ・主要な株式市場(米国中心)の動向 ・米国の金融政策への思惑(次回金融政策発表は12月18日、今週26日にFOMC議事録の公表あり) ・金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言や日銀関係者の発言に注目) ・注目度の高い米国の経済指標の発表(27日の第3四半期GDP【改定値】とPCEデフレーターがメイン。米国の感謝祭で変則的) ・米ドル、日本円、ユーロの方向性 ・日本の金融政策への思惑(次回金融政策発表は12月19日) ・ウクライナ情勢やロシアの動向 ・ユーロ圏の金融政策への思惑(次回金融政策発表は12月12日) ・原油と金を中心とした商品市場の動向 ・米国の主要企業の決算発表(終盤) |
11月29日(金)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・米国は感謝祭翌日で短縮取引(感謝祭翌日でブラックフライデー→米国の金融市場は短縮取引。米国では国としての祝日ではないが連休となる企業や人が多い) ・11月・月末(本日29日が11月月末での最後の営業日) ・週末 ・米国の主要企業の決算発表(終盤) |
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06:00 | NZ)ANZ消費者信頼感指数 | - | 91.2 | ||
08:30 | 日)東京都区部消費者物価指数 | +2.2% | +1.8% | ||
↑・東京都区部消費者物価指数【除生鮮】 | +2.1% | +1.8% | |||
日)失業率 | 2.5% | 2.4% | |||
↑・有効求人倍率 | 1.24 | 1.24 | |||
08:50 | 日)鉱工業生産【速報値】 [前月比/前年比] |
+4.0% | +1.6% | ||
+2.0% | -2.6% | ||||
日)小売業販売額 | +2.2% | +0.5% | |||
↑・百貨店・スーパー販売額 | - | +1.8% | |||
09:30 | 豪)民間部門信用 [前月比/前年比] |
+0.5% | +0.5% | ||
- | +5.8% | ||||
14:00 | 日)住宅着工戸数 | -2.0% | -0.6% | ||
日)建設工事受注 | - | -21.3% | |||
16:00 | 独)小売売上高 [前月比/前年比] |
-0.5% | +1.2% | ||
+3.3% | +0.9% | ||||
独)輸入物価指数 [前月比/前年比] |
+0.1% | -0.4% | |||
-1.2% | -1.3% | ||||
16:45 | 仏)消費者物価指数【速報値】 [前月比/前年比] |
+0.1% | +0.3% | ||
+1.5% | +1.2% | ||||
仏)生産者物価指数 [前月比/前年比] |
- | -0.1% | |||
- | -7.0% | ||||
仏)消費者支出 [前月比/前年比] |
+0.1% | +0.1% | |||
- | -0.1% | ||||
仏)第3四半期GDP【改定値】 [前期比/前年比] |
+0.4% | +0.4% | |||
+1.3% | +1.3% | ||||
17:00 | ス)KOF先行指数 | 100.0 | 99.5 | ||
ス)第3四半期GDP [前期比/前年比] |
+0.4% | +0.7% | |||
+1.8% | +1.8% | ||||
17:55 | 独)失業率 | 6.1% | 6.1% | ||
↑・失業者数 | +2.00万人 | +2.70万人 | |||
18:30 | 英)住宅ローン承認件数 | 64.5千件 | 65.6千件 | ||
英)消費者信用残高 | +13億 | +12億 | |||
英)住宅証券融資高 | +27億 | +25億 | |||
英)マネーサプライM4 [前月比/前年比] |
- | +0.6% | |||
- | +3.5% | ||||
19:00 | 欧)消費者物価指数【速報値】 →過去発表時[ユーロドル][ユーロ円] |
+2.3% | +2.0% | ||
↑・消費者物価指数【速報値】【コア】 | +2.8% | +2.7% | |||
19:30 | 英)BOE金融安定報告書公表 →過去発表時[ポンドドル][ポンド円] |
- | - | ||
20:00 | 英)ベイリーBOE総裁の記者会見 →過去発表時[ポンドドル][ポンド円] |
要人発言 | |||
22:00 | 独)ナーゲル独連銀総裁の発言 | 要人発言 | |||
22:30 | 加)GDP[前月比/前年比] →過去発表時[カナダ円] |
+0.3% | ±0.0% | ||
+1.6% | +1.3% | ||||
↑・第3四半期GDP | +1.0% | +2.1% | |||
- | 米)注目度の高い経済指標の発表はない | - | - |
米国の経済指標は → → → → → → の7段階で表記
その他の経済指標は → → → の4段階で表記
※15時~20時に市場予想値(コンセンサス)の最新の数値をチェックし、更新した数値は赤字で表記
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→【詳細部分は、11月29日5時20分に追記済み】
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『11月の月末要因(本日が月末最後)』と『米国が感謝祭で実質的に連休となる点(本日の米国の金融市場は短縮取引)』、そして『直近で強まっている日本円買い・米ドル売りの流れの行方』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
注目度の高いものの発表はない。
※本日→注目度の高い米国の経済指標の発表はない
米国以外では、
・08時30分:日)東京都区部消費者物価指数
・19時00分:欧)消費者物価指数【速報値】
・19時30分:英)BOE金融安定報告書公表
・20時00分:英)ベイリーBOE総裁の記者会見
・22時30分:加)GDP
に注目が集まる。
その他、
・米国は感謝祭翌日で短縮取引(感謝祭翌日でブラックフライデー→米国の金融市場は短縮取引。米国では国としての祝日ではないが連休となる企業や人が多い)
・11月・月末(本日29日が11月月末での最後の営業日)
・週末
・11月の月末要因(本日29日が11月月末での最後の営業日、ただし米感謝祭真っ只中)
・米国の感謝祭で米国は週末から実質的に連休入りとなる点(28日は感謝祭で祝日→金融市場は休場、翌日29日は感謝祭翌日でブラックフライデー→金融市場は短縮取引)
・トランプ次期大統領の方針への思惑や発言(トランプトレードの行方も)
・米国の国債利回りの動向(米国の長期金利)
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・米国の金融政策への思惑(次回金融政策発表は12月18日、今週26日にFOMC議事録の公表あり)
・金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言や日銀関係者の発言に注目)
・注目度の高い米国の経済指標の発表(27日の第3四半期GDP【改定値】とPCEデフレーターがメイン。米国の感謝祭で変則的)
・米ドル、日本円、ユーロの方向性
・日本の金融政策への思惑(次回金融政策発表は12月19日)
・ウクライナ情勢やロシアの動向
・ユーロ圏の金融政策への思惑(次回金融政策発表は12月12日)
・原油と金を中心とした商品市場の動向
・米国の主要企業の決算発表(終盤)
などが重要となる。
★★★
本日は、11月月末での最後の営業日かつ、米国は感謝祭翌日で短縮取引(ブラックフライデー、米国では国としての祝日ではないが連休となる企業や人が多い)となる。
本日の米国の経済指標は、注目度の高いものの発表はない。
一方、経済指標以外のイベントも、特に予定されていない。
今週の為替相場は、日本円買い・米ドル売りの流れが加速して、ドル円はグングンと下値を試して一時150円半ばまで下落し、ユーロドルはジリジリと一時1.05後半まで上昇した後は、米国が感謝祭入りで調整的な動きが主体となっている。
本日は、米ドル、日本円、ユーロの方向性(直近では日本円買い・米ドル売りの流れが加速)、11月の月末要因(本日が月末最後)、米国の感謝祭で米国が実質的に連休入りとなる点(本日の米金融市場は短縮取引)、主要な株式市場及び米国債利回りの動向が重要となる。
その他、トランプ次期大統領の方針への思惑や発言(トランプトレードの行方も)、米国の金融政策への思惑、日本の金融政策への思惑、ウクライナ情勢やロシアの動向、金融当局者や要人による発言、ユーロ圏の金融政策への思惑、週末要因などにも注意したい。
★本日発表の注目材料の詳細
※本日はなし
→今週後半の注目材料の詳細は水曜日・夕方の記事を参照
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・08時30分:日)東京都区部消費者物価指数
→注目度は高め、日銀の金融政策への思惑高まるか
・19時00分:欧)消費者物価指数【速報値】
→ユーロが動くキッカケになりやすい
・19時30分:英)BOE金融安定報告書公表
・20時00分:英)ベイリーBOE総裁の記者会見
→内容次第で、英ポンドが動意付く可能性あり
・22時30分:加)GDP
→発表でのカナダドルへの影響は大きめ
※本日→注目度の高い米国の経済指標の発表はない
→米国の感謝祭で米国が実質的に連休入りとなる中、11月の月末要因にも注意
様子見で
★今週の為替相場の焦点など
→【[先週の金融市場の終値]+[主要国・政策金利]11月22日クローズ】(※毎週土曜)
→【[11月25日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[11月25日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■主要国の金融政策発表(2024年版)■ 10月9日▼ニュージーランド 10月17日▼ユーロ圏 10月23日▼カナダ 10月31日▼日本 11月5日☆オーストラリア 11月7日☆英国、米国 11月27日☆ニュージーランド 12月10日◆オーストラリア 12月11日◆カナダ 12月12日◆スイス、ユーロ圏 12月18日◆米国 12月19日◆日本、英国 |
■主要国の休場日■ 10月1日~10月7日☆中国 10月1日☆香港 10月7日☆オーストラリア 10月11日☆香港 10月14日☆日本、米国、カナダ 10月28日☆ニュージーランド 11月3日☆日本 11月4日☆日本 11月11日☆米国、カナダ 11月28日☆米国 12月25日◆クリスマスで多くの国が休場(日本以外のほぼ全ての国) 12月26日◆クリスマス翌日で多くの国が休場(米国は通常通り、その他多くの国は休場のまま) |
便利ツール ・重要指標の過去発表時のチャート早見表 ・FX(外国為替)重要指標直前通知システム ・FX口座開設キャンペーン一覧 ・今月のFXキャンペーン凄い順 ・FX比較ロボ ・LINE@ID:@forex ・羊飼いのLINEスタンプ ・投資猫のLINEスタンプ ・羊飼いのFXメルマガ ・本日の経済指標メルマガ ・FX重要経済指標直前通知メルマガ ・為替相場3大市場対照表【2024年夏時間バージョン】 ・2024年&2025年★主要各国の金融政策発表[政策金利発表]スケジュール ・為替相場3大市場対照表【2024年冬時間バージョン】 |
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