【FX突撃取材!】9月25日(月曜日)■竹内のりひろ氏の現在の相場観とFXトレード戦略
竹内のりひろさんは、西原宏一さんの有料メルマガ『トレード戦略指令』の共同執筆者で、最近頻繁に金融系のメディアに出演されています。
既に西原宏一さんには、毎週水曜日と金曜日に電話取材させて頂いていますが、週初の戦略も聞きたいっ!と言うことで竹内のりひろさんにお願いしました。
>>>竹内のりひろさんも参加【西原宏一のトレード戦略指令】の詳細はこちら
それでは、2017年9月25日11時過ぎに竹内のりひろさんに直接聞いた現在の相場観とFXトレード戦略をご覧下さい。
■□■9月25日(月)■竹内のりひろ氏の現在の相場観とFXトレード戦略
■現在の為替相場の傾向や相場観■
今週は、短期的な流れを形成しそうな経済指標や中銀関係の講演などが複数予定されているが、10月22日(日)の衆議院解散総選挙に向け、日経平均と米ドル/円は堅調な動きが予想される。
野村證券のレポートによると、「戦後に東証が再開して以降の衆議院選挙と日経平均株価の動きを観察したところ、解散日から投票日にかけての値動きは23回中18回で上昇、平成2年以降の9回に限れば9回中8回が上昇」となっており、今回も株価が上昇する確率は高い。
昨年7月、安倍首相と黒田日銀総裁が相次いで会見した際、米ドル/円はヘリマネへの連想から短期間で約+7.5%の上昇を演じた。そして現時点で安倍首相は、2020年の基礎的財政収支の黒字化を先送りするとみられ、財政の緩みは米ドル/円の買い要因となる。
ただし、北朝鮮情勢と、29日(金)に発表される米国のPCEコア・デフレーターの結果が、米ドル/円の上昇を妨げる要因になる可能性もあり注意が必要。
■現在の為替相場の戦略やスタンス■
一週間のボラティリティから換算する今週のレンジは、米ドル/円で111.00~114.00円、ユーロ/米ドルで1.1800~1.2100ドル、ユーロ/円で132.50~136.00円を予想している。
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<米ドル/円 日足チャート>
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