【FX突撃取材!】5月24日(金曜日)■西原宏一氏の現在の相場観とFXトレード戦略
羊飼いも購読している有料メルマガ『トレード戦略指令』でお馴染み西原宏一さん!
その西原宏一さんに最新の相場観を聞いちゃおー!という企画です。
※取材は、毎週水曜日と金曜日に電話にて葉那子さんが実施
毎週、水曜日と金曜日の昼過ぎから夕方までの間に羊飼いのFXブログでアップしますので(※許可済み)、お楽しみに♪
それでは、2019年5月24日8時過ぎに西原宏一さんに直接聞いた最新の相場観と戦略をご覧下さい。
→【葉那子が西原さんに電話取材!】5月24日(金)■西原宏一氏の現在の相場観とFXトレード戦略
■□■5月24日(金)■西原宏一氏の現在の相場観とFXトレード戦略
■現在の為替相場の傾向や相場観■
昨日23日(木)の米市場は「株安、債券高(利回り低下)、円高」のリスクオフ相場に。要因は米中貿易戦争。米国商務省の報道官は「米国が協議を再開したいのであれば誠意を示し、誤った慣行を是正すべきだ」と延べ、非は米国側にあるとの見解を示した。沈静化することのない米中貿易戦争を背景に米国株が下落。米国株下落のもうひとつの要因がNY原油。NY原油は5.7%急落。これは今年最大の下げだ。呼応してNYダウは一時450ドルもの急落。S&Pは1.2%、ナスダックは1.6%急落。避難先通貨の円やスイスは広範に買われる展開。流れはリスクオフへ。
■現在の為替相場の戦略やスタンス■
米国株急落を受け、米10年債利回りは一時2.29%と2017年10月以来の低水準まで下落。オーストラリアを筆頭に主要国で金利の低下が進んでいるが、米10年債が2.29%へと急落する中、ドル売りが優勢となりNY市場はクロス円より、ドル安相場へ。ユーロ/米ドルが1.1100ドルのサポートをブレイクできず1.1180ドルへと反発(ドル売り)。ドル安相場の中、米ドル/円は109.50円へとあっさり下落。来週27日(月)はメモリアルデーでNY市場は休場。NY市場はロングウィークエンドとなり、3連休前の本日24日(金)のNY市場は荒れる傾向となるので要注意。「米株安と米金利の低下」という環境下、米ドル/円の戻りは限定的。戦略としては米ドル/円、日経先物の戻り売り継続で臨みたい。
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<米ドル/円 日足チャート>
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