【教えてFX!あの人に突撃取材♪】8月10日(水)■西原宏一氏の直近の為替相場に対する相場観とスタンス
羊飼いも購読している有料メルマガ『トレード戦略指令』でお馴染み西原宏一さん!
その西原宏一さんに最新の相場観を聞いちゃおー!という企画です。
※取材は、毎週水曜日と金曜日に電話にて葉那子さんが実施
毎週、水曜日と金曜日の昼過ぎから夕方までの間に羊飼いのFXブログでアップしますので(※許可済み)、お楽しみに♪
それでは、2016年8月10日11時過ぎに西原宏一さんに直接聞いた最新の相場観と戦略をご覧下さい。
→【葉那子が西原さんに電話取材!】8月10日(水)■西原宏一的:直近の為替相場に対する相場観とスタンス
■□■8月10日(水)■西原宏一的:直近の為替相場に対する相場観とスタンス
■直近の為替相場の分析・相場観・傾向■
国内は本日からお盆休みに入るところも多く、マーケットでは流動性の低下が懸念される。米ドル/円は高騰していたボラティリティは収まったが、商いが薄い中、今朝は特別な材料もなく円高に傾いている。
■直近の為替相場の戦略やスタンス■
今週は明日11日(木)が日本の祝日となり、休み明けの12日(金)には日本株のSQを控えている。流動性が低くなる祝日明けのSQということで、為替の乱高下に注意が必要。同じく祝日明けにSQがあった今年の2月は、日経平均と米ドル/円が一時急落する場面があった。
日銀がETF(指数連動型上場投資信託)の買い入れ額を年間6兆円に倍増させたことで、日本株は当面底堅い動きが予想される。米ドル/円もダウンサイドは限定的だろう。ただし、102円台には本邦輸出企業を中心とした米ドル/円の売りが並んでいるため、上値も重い。しばらくは100~104円のレンジで、方向感なく推移すると見ている。
(※節目となるテクニカルポイントについては有料メルマガにて随時配信中)
<米ドル/円 日足チャート>
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