【FX突撃取材!】8月8日(水曜日)■井口喜雄氏の現在の相場観とFXトレード戦略
【FX突撃取材!企画】にトレイダーズ証券の為替ディーラー井口喜雄さんが参加!
井口喜雄さんは認定テクニカルアナリストで、1998年から金融機関でディーリング業務を行い、2009年からはトレイダーズ証券で同業務に従事。ファンダメンタルズとテクニカルの両方面での為替分析に精通しており、セミナーやマネー誌にも多数登場されています。
井口喜雄さんへの取材は、毎週・水曜日の昼過ぎに行い、当ブログでアップします。※取材は電話にて実施
お楽しみに♪
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それでは、2018年8月8日13時過ぎに井口喜雄さんに直接聞いた現在の相場観とFXトレード戦略をご覧下さい。
■□■8月8日(水)■井口喜雄氏の現在の相場観とFXトレード戦略
■現在の為替相場の傾向や相場観■
堅調な米ファンダメンタルズを背景に、米ドル/円には優位性があるが、トランプ政権の保護主義的な姿勢もあり、今どちらにも動けない状態が続いている。そうした中、明日9日(木)に日米通商協議が開催される。トランプ米大統領はこれまで、日米の貿易不均衡是正のため、為替レートでの調整が重要だと話してきたことから、素直に考えるなら円高・ドル安が進む展開が予想される。
■現在の為替相場の戦略やスタンス■
先日、7月25日(水)に欧米での貿易協議が開催され、事前予想ではEU側にかなり厳しい内容を突きつける予想だった米国側が、結局柔軟姿勢を示し、マーケットはリスクオンになった。このEUへの対応を見る限り、トランプ政権のターゲットは中国一国のようだ。そのため、日本への圧力もそこまで大きくならないのではないかと考えている。また先週、7月31日(火)、日銀が先手を打って政策変更したことも、一定の評価を得たようだ。よって、日米の通商協議に関しては過度のリスク姿勢は取らずに、柔軟な姿勢で臨んでいきたい。ただし、米国の中間選挙まではトランプツイートリスクの継続が見込まれるため、目線は下方向を向かざるを得ないだろう。
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<米ドル/円 日足チャート>
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