【1】□■先週の金融市場の終値(9月16日クローズ時点)■□

■前営業日=9月16日

・NYダウ工業株30種→18123.80 -88.68
・ナスダック→5244.567 -5.119
・英FTSE100→6710.28 -20.02
・独DAX→10276.17 -155.03
・日経平均→16519.29 +114.28
・TOPIX→1311.50 +10.39
・金→1305.80 -7.70
・原油→43.03 +0.30

・ドル/円→102.28→
・ユーロ/ドル→1.1156↓
・ポンド/ドル→1.3006↓
・ドル/スイス→0.9803↑

・ユーロ/円→114.10↓
・ポンド/円→133.01↓
・スイス/円→104.30↓

・カナダ/円→77.37↓
・豪ドル/円→76.61→
・NZドル/円→74.31↓

・ユーロ/ポンド→0.8577↑
・ユーロ/スイス→1.0936→
・ポンド/スイス→1.2750↓

・豪ドル/ドル→0.7491↓
・豪ドル/NZドル→1.0307↑
・ユーロ/豪ドル→1.4889↓
・豪ドル/スイス→0.7344↑
※↓↑→は前営業日と比べての方向


★ついでに、主要各国の政策金利も確認してみましょう。

【2】□■主要各国の政策金利一覧と今後の見通し(9月16日クローズ時点)■□

今週(9/12～)は、スイス、英国の金融政策発表が実施済み
来週(9/19～)は、ニュージーランド、日本、南アフリカ、米国の金融政策発表とオーストラリアの議事録公表が予定
→→→【2016年★主要各国、政策金利・発表スケジュール】はこちら

◆日本→マネタリーベース
↑前回7月29日は、市場の予想は追加緩和と据え置きで意見が分かれていたが、追加緩和を決定。ETFの買い入れ額も増額(3.3兆円→6兆円)＆企業や金融機関の外貨調達の支援強化の実施で決定。また、次回の会合で現行の大規模緩和政策の効果などについて総括的検証を行うことを明らかにした
→議事要旨は6月16日分を8月3日に公表済み
→議事要旨は7月29日分を9月27日に公表予定
＆次回は、9月21日
◆米国→0.25～0.50％
↑前回7月27日は、市場の予想通りに据え置きで、声明でも特に注目すべき言及はなかった(今回はイエレンFRB議長の記者会見はなし)
→議事録は8月17日に公表済み
＆次回は、9月21日
◆ユーロ圏→0.00％
↑前回9月8日は、市場の予想通りに据え置きで、ドラギECB総裁は記者会見で「量的緩和延長については議論せず」「当面の間、追加緩和は必要ない」などと言及
→議事要旨は10月6日に公表予定
＆次回は、10月20日
◆英国→0.25％
↑前回9月15日は、市場の予想通りに0.25％の引き下げ(9対0)で、資産買い入れプログラムの規模も維持(9対0)で決定。議事要旨では「8月の見通しと一致するならば、大半のメンバーが更なる利下げを予想」などと言及
→議事録は金融政策発表と同時に公表済み(※2015年9月から)
＆次回は、10月13日
◆スイス→マイナス0.75％
↑前回9月15日は、市場の予想通りに据え置き
＆次回は、12月15日
◆カナダ→0.50％
↑前回9月7日は、市場の予想通りに据え置きで、声明では「インフレやGDP見通しに下振れリスクが存在」などと言及
＆次回は、10月19日
◆オーストラリア→1.50％
↑前回9月6日は、市場の予想通りに据え置きで、声明では「豪ドル高が経済的な調整を複雑化する可能性」「インフレは非常に低いまま」などと言及
→議事録は9月20日に公表予定
＆次回は、10月4日
◆ニュージーランド→2.00％
↑前回8月11日は、市場の予想通りに0.25％の引き下げで、声明では「更なる追加緩和が必要となる可能性」「NZドルの下落が必要」などと言及
＆次回は、9月22日
◆南アフリカ→7.00％
↑前回7月21日は、市場の予想通りに据え置き
＆次回は、9月22日


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