9月5日(火曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
更新履歴：
★「スケジュール表と指標ランク」→【9月3日18時00分にアップ】→【9月5日16時00分に最終更新】
★「詳細情報や羊飼いの相場観」→【9月5日6時25分にアップ】→【9月5日6時25分に最終更新】
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| 9月5日(火)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度＆影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
||
| ・米国とカナダが休場明け ・五十日(5日) ・明日(6日)に[加)BOC政策金利＆声明発表] ・明後日(7日)に[欧)ECB政策金利＆声明発表＆ドラギECB総裁の記者会見] |
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| 08:30 |  |
豪)AIGサービス業指数 | × | - | 56.4 |
| 10:30 | |
豪)第2四半期経常収支 →過去発表時[豪ドル円] |
○ | -75億 | -31億 |
| 10:45 |  |
中)財新サービス業PMI | ○ | - | 51.5 |
| 13:30 | |
豪)RBA政策金利＆声明発表 →過去発表時[豪ドル円] |
◎ | 1.50% 据え置き |
1.50% 据え置き |
| 14:45 |  |
ス)第2四半期GDP [前期比/前年比] |
× | +0.5% | +0.3% |
| +1.0% | +1.1% | ||||
| 16:15 | |
ス)消費者物価指数 [前月比/前年比] |
△ | ±0.0% | -0.3% |
| +0.5% | +0.3% | ||||
| 16:55 |  |
独)サービス業PMI【確報値】 | × | 53.4 | 53.4 |
| 17:00 |  |
欧)サービス業PMI【確報値】 | × | 54.9 | 54.9 |
| 17:30 |  |
英)サービス業PMI →過去発表時[ポンドドル][ポンド円] |
◎ | 53.5 | 53.8 |
| 18:00 | |
欧)小売売上高 [前月比/前年比] |
× | -0.3% | +0.5% |
| +2.6% | +3.1% | ||||
| 18:15 | |
豪)ロウRBA総裁の発言 →過去発表時[豪ドル円] |
◎ | 要人発言 | |
| 18:30 |  |
南ア)第2四半期GDP [前期比年率/前年比] |
× | +2.3% | -0.7% |
| +0.5% | +1.0% | ||||
| 20:30 |  |
米)ブレイナードFRB理事の発言 | A | 要人発言 | |
| 23:00 | |
米)製造業受注指数 →過去発表時[ユーロドル][ドル円] |
BB | -3.3% | +3.0% |
|
米)IBD/TIPP景気楽観指数 | C | - | 52.2 | |
| 25:30 | |
米)カシュカリ：ミネアポリス連銀総裁の発言 | A | 要人発言 | |
| 翌 08:00 |
|
米)カプラン：ダラス連銀総裁の発言 | A | 要人発言 | |
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→【詳細部分は、9月5日6時25分に追記済み】
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『休場明けのNY市場の動向』と『北朝鮮を巡る地政学リスク』、そして『主要な株式市場＆米国の長期金利＆原油価格の動向』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
・20時30分：米)ブレイナードFRB理事の発言
※１・23時00分：米)製造業受注指数
・25時30分：米)カシュカリ：ミネアポリス連銀総裁の発言
・翌8時00分：米)カプラン：ダラス連銀総裁の発言
に注目が集まる。
米国以外では、
・10時30分：豪)第2四半期経常収支
・10時45分：中)財新サービス業PMI
・13時30分：豪)RBA政策金利＆声明発表
・17時30分：英)サービス業PMI
・18時15分：豪)ロウRBA総裁の発言
に注目が集まる。
経済指標や要人発言以外では、
・米国とカナダが休場明け
・五十日(5日)
・明日(6日)に[加)BOC政策金利＆声明発表]
・明後日(7日)に[欧)ECB政策金利＆声明発表＆ドラギECB総裁の記者会見]
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場
・地政学リスク
・トランプ政権
・米国の金融政策
・欧州の金融政策
・金融当局者や要人による発言
・原油と金を中心とした商品市場
・金融市場のリスク許容度
・英国のEU離脱
・日本の金融政策
などが重要となる。
★★★
本日は、米国とカナダが休場明けの5日の五十日で、[豪)RBA政策金利＆声明発表]と[豪)ロウRBA総裁の発言]が行われる。
また、明日に[加)BOC政策金利＆声明発表]、明後日に[欧)ECB政策金利＆声明発表＆ドラギECB総裁の記者会見]を控える。
本日の米国の経済指標は、[米)製造業受注指数]ぐらいしかない。
米国の経済指標以外のイベントでは、複数のFRB高官の発言が予定されている。
先週の為替相場は、米国の雇用統計の発表を受けて、発表直後はドル売りが加速したが、その後イッテコイとなった後に更にドル買いの流れが優勢となって、ドル円は110円前半で、ユーロドルは1.18後半で週末クローズとなった。
週明けの為替相場は、先週末に行われた北朝鮮の核実験を受けて、大きく円買い方向に窓を空けてスタート。その後もリスク回避の流れが継続して、ドル円はジリジリと下落し、ユーロドルは小幅に上昇した。しかし、日本時間の夜以降は米国が祝日で休場となった影響もあり、明確な方向性のない揉み合いが主体となった。
本日は、休場明けのNY市場の動向と北朝鮮を巡る地政学リスクが重要となる。
その他、主要な株式市場＆米国の長期金利＆原油価格の動向や注目度の高い米国の経済指標の発表、FRB高官の発言、トランプ政権への思惑、米国の金融政策への思惑、欧州の金融政策への思惑にも注目したい。
★本日発表の注目材料の詳細
※１・23時00分：米)製造業受注指数
→今週前半の注目材料の詳細は月曜日・夕方の記事を参照
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・13時30分：豪)RBA政策金利＆声明発表
→据え置きが濃厚でサプライズはないと思われるが、いずれにせよ、今後の金融政策への思惑で豪ドルが大きく動くキッカケに
・17時30分：英)サービス業PMI
→発表での英ポンドへの影響は非常に大きなものになりやすい
・18時15分：豪)ロウRBA総裁の発言
→今後の金融政策への思惑で豪ドルが大きく動くキッカケに
・20時30分：米)ブレイナードFRB理事の発言
・23時00分：米)製造業受注指数
・25時30分：米)カシュカリ：ミネアポリス連銀総裁の発言
・翌8時00分：米)カプラン：ダラス連銀総裁の発言
→先週末に行われた北朝鮮の核実験により、週明けに大きく円買いスタートも、米国は祝日で休場だった
本日はまず、休場明けのNY市場がどういう方向性になるのか見極めたい
★今週の為替相場の焦点など
→【[先週の金融市場の終値]+[主要国・政策金利]9月1日クローズ】(※毎週土曜)
→【[9月4日～の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[9月4日～の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■□■羊飼いの現在の相場観や今日の戦略など(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
→『羊飼いのFX取引＆戦略ブログ』で日本時間19時までに更新予定
※毎週、月曜日は休みで火曜日～金曜日は毎日更新
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