2月20日(月曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
更新履歴:
★「スケジュール表と指標ランク」→【2月19日18時30分にアップ】→【2月19日18時30分に最終更新】
★「詳細情報や羊飼いの相場観」→【2月20日7時2分にアップ】→【2月20日7時2分に最終更新】
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→【詳細部分は、2月20日7時2分に追記済み】
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『先週末に優勢となったドル売りの流れの行方』と『主要な株式市場&米国の長期金利&原油価格の動向』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
・10時15分:米)メスター:クリーブランド連銀総裁の発言
に注目が集まる。
※本日は、『注目度の高い米国の経済指標の発表』はない
米国以外では、
・06時45分:NZ)第4四半期生産者物価指数
・22時30分:加)卸売売上高
に注目が集まる。
経済指標や要人発言以外では、
・米国が祝日で休場
・カナダが祝日で休場
・五十日(20日)
・ユーロ圏財務相会合
・明日(21日)に[豪)RBA議事録公表(2月7日開催分)]を控える
・明後日(22日)に[米)FOMC議事録公表(1月31日・2月1日開催分)]を控える
・トランプ米大統領の政策や発言
・米国の金融政策
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場
・金融当局者や要人による発言
・原油と金を中心とした商品市場
・人民元
・金融市場のリスク許容度
・英国のEU離脱
・欧州の金融政策
・日本の金融政策
などが重要。
★★★
本日は、週明け月曜日だが、米国とカナダが祝日で休場。
また、明日には[豪)RBA議事録公表(2月7日開催分)]、明後日には[米)FOMC議事録公表(1月31日・2月1日開催分)]を控える。
本日の米国の経済指標は注目度の高いモノの発表はなく、米国の経済指標以外のイベントも特に予定されていない。
先週の為替相場は、週初からドル買いが優勢となっていたところ、14日にイエレンFRB議長の議会証言を受けて更にドル買いが加速。ドル円は一時115円直前まで上昇し&ユーロドルは一時1.05前半まで下落したが、2日目の議会証言を消化後に一転してドル売りが優勢に。ドル円は反落・ジリジリと下値を試して週末クローズには112円後半まで下落し&ユーロドルは反発して一時1.06後半まで上昇したが週末クローズにかけて急落した。
週明けの為替相場は、先週末の終値と同レベルでスタートしている。
本日は、先週末に優勢となったドル売りの流れの行方と主要な株式市場&米国の長期金利&原油価格の動向が重要となる。
その他、米国が休場となる影響や米国の金融政策への思惑にも注目したい。
★本日発表の注目材料の詳細
※本日はなし
→今週前半の注目材料の詳細は月曜日・夕方の記事を参照
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・06時45分:NZ)第4四半期生産者物価指数
→発表でのNZドルへの影響は非常に大きなモノになりやすい
・22時30分:加)卸売売上高
→発表でのカナダドルへの影響は比較的大きなモノになりやすい
・10時15分:米)メスター:クリーブランド連銀総裁の発言
※本日は、『注目度の高い米国の経済指標の発表』はない
→本日は米国が祝日で休場
先週に引き続いて、直近で優勢となっているドル売りの流れがどうなるかが重要
★今週の為替相場の焦点など
→【[先週の金融市場の終値]+[主要国・政策金利]2月17日クローズ】(※毎週土曜)
→【[2月20日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[2月20日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■□■羊飼いの現在の相場観や今日の戦略など(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
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