12月13日(火曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
更新履歴：
★「スケジュール表と指標ランク」→【12月10日12時00分にアップ】→【12月12日22時10分に最終更新】
★「詳細情報や羊飼いの相場観」→【12月13日5時1分にアップ】→【12月13日5時1分に最終更新】
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| 12月13日(火)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度＆影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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| ・米国の中長期国債の入札が相次ぐ( ・明日に[米)FOMC政策金利＆声明＆FRB経済・金利見通し発表]及び[米)イエレンFRB議長の記者会見]を控える ・来週(20日)に[日)日銀金融政策発表]を控える |
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| 06:45 |  |
NZ)第3四半期製造業売上高 | △ | - | +2.2% |
| 09:30 |  |
豪)NAB企業景況感指数 | × | - | +6 |
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↑・NAB企業信頼感指数 | - | +4 | ||
|
豪)第3四半期住宅価格指数 [前期比/前年比] →過去発表時[豪ドル円] |
○ | +2.5% | +2.0% | |
| +4.8% | +4.1% | ||||
| 11:00 |  |
中)鉱工業生産 | ◎ | +6.1% | +6.1% |
|
中)小売売上高 | ○ | +10.2% | +10.0% | |
|
中)固定資産投資 | ○ | +8.3% | +8.3% | |
| 16:00 |  |
独)消費者物価指数【確報値】 [前月比/前年比] |
× | +0.1% | +0.1% |
| +0.8% | +0.8% | ||||
| 18:30 |  |
英)消費者物価指数[前月比/前年比] →過去発表時[ポンドドル][ポンド円] |
◎ | +0.2% | +0.1% |
| +1.1% | +0.9% | ||||
| ↑・消費者物価指数【コア】[前年比] | +1.3% | +1.2% | |||
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英)小売物価指数[前月比/前年比] →過去発表時[ポンドドル][ポンド円] |
○ | +0.2% | ±0.0% | |
| +2.1% | +2.0% | ||||
| ↑・小売物価指数【コア】[前年比] | +2.3% | +2.2% | |||
|
英)生産者物価指数[前月比/前年比] →過去発表時[ポンドドル][ポンド円] |
○ | +0.2% | +0.6% | |
| +2.5% | +2.1% | ||||
| ↑・生産者物価指数【コア】 [前月比/前年比] |
+0.2% | +0.4% | |||
| +2.3% | +1.9% | ||||
| 19:00 | |
独)ZEW景況感調査 →過去発表時[ユーロドル][ユーロ円] |
◎ | +14.0 | +13.8 |
 |
欧)ZEW景況感調査 →過去発表時[ユーロドル][ユーロ円] |
○ | - | +15.8 | |
| 20:00 |  |
米)NFIB中小企業楽観指数 | C | 96.5 | 94.9 |
| 22:30 | |
米)輸入物価指数[前月比/前年比] →過去発表時[ユーロドル][ドル円] |
BB | -0.4% | +0.5% |
| +0.1% | -0.2% | ||||
| 27:00 | |
米)30年債入札 →過去発表時[ユーロドル][ドル円] |
A | 120億ドル | |
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→【詳細部分は、12月13日5時1分に追記済み】
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場＆米国の長期金利＆原油価格の動向』と『明日に[米)FOMC政策金利＆声明＆FRB経済・金利見通し発表]及び[米)イエレンFRB議長の記者会見]を控える点』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
※１･22時30分：米)輸入物価指数
･27時00分：米)30年債入札
に注目が集まる。
米国以外では、
･09時30分：豪)第3四半期住宅価格指数
･11時00分：中)鉱工業生産
･11時00分：中)小売売上高
･11時00分：中)固定資産投資
･18時30分：英)消費者物価指数＆【コア】
･18時30分：英)小売物価指数＆【コア】
･18時30分：英)生産者物価指数＆【コア】
･19時00分：独)ZEW景況感調査
･19時00分：欧)ZEW景況感調査
に注目が集まる。
経済指標や要人発言以外では、
・米国の中長期国債の入札が相次ぐ(12日・3年債＆10年債、13日･30年債)
・明日に[米)FOMC政策金利＆声明＆FRB経済・金利見通し発表]及び[米)イエレンFRB議長の記者会見]を控える
・来週(20日)に[日)日銀金融政策発表]を控える
・米国の金融政策
・トランプ次期米大統領への期待
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場
・原油と金を中心とした商品市場
・金融当局者や要人による発言
・金融市場のリスク許容度
・欧州の金融政策
・日本の金融政策
・英国のEU離脱
・中国の景気動向
などが重要。
★★★
明日に[米)FOMC政策金利＆声明＆FRB経済・金利見通し発表]及び[米)イエレンFRB議長の記者会見]、来週(20日)に[日)日銀金融政策発表]を控える。
本日の米国の経済指標は、[米)輸入物価指数]がメイン。
米国の経済指標以外のイベントでは、[米)30年債入札]が予定されている。
先週の為替相場は、週明けにイタリアの国民投票の結果に対する不安から小幅にドル売り＆ユーロ売り方向に窓を空けてスタートしたが、早い段階でイッテコイとなりその後はドル円もユーロドルも方向感のない調整が主体となった。しかし、8日にドラギECB総裁の記者会見を受けて大きくユーロ売りに傾いたほか、週末にかけて再度ドル買いの流れが強まってドル円は大きく上昇して直近高値を更新し＆ユーロドルは大きく下落して直近安値を更新して引けた。
週明けの為替相場は、週明けから円売りが優勢となってドル円は大きく上昇して一気に116円乗せとなったが、その後のNY市場で急落して一時115円を割り込んだ。また、ユーロドルは東京市場で安値を試した後に反発が優勢となって1.06台を回復している。
本日は、主要な株式市場＆米国の長期金利＆原油価格の動向と明日に[米)FOMC政策金利＆声明＆FRB経済・金利見通し発表]及び[米)イエレンFRB議長の記者会見]を控える点が重要となる。
★本日発表の注目材料の詳細
※１･22時30分：米)輸入物価指数
→今週前半の注目材料の詳細は月曜日・夕方の記事を参照
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
･09時30分：豪)第3四半期住宅価格指数
→発表での豪ドルへの影響はまずまず
･11時00分：中)鉱工業生産
･11時00分：中)小売売上高
･11時00分：中)固定資産投資
→発表での金融市場への影響はその内容次第。最近は注目度は依然として高いものの影響力は小さめ
･18時30分：英)消費者物価指数＆【コア】
･18時30分：英)小売物価指数＆【コア】
･18時30分：英)生産者物価指数＆【コア】
→発表での英ポンドへの影響は非常に大きなモノになりやすい
･19時00分：独)ZEW景況感調査
･19時00分：欧)ZEW景況感調査
→発表でのユーロへの影響は比較的大きなモノになりやすい。時間的に、欧州勢が本格的に動き出すキッカケとしても注視
･22時30分：米)輸入物価指数
･27時00分：米)30年債入札
→米国の経済指標は、[米)輸入物価指数]がメイン
明日に[米)FOMC政策金利＆声明＆FRB経済・金利見通し発表]及び[米)イエレンFRB議長の記者会見]を控える
ここまで大きな焦点となっていたFOMC金融政策発表を明日に控えてどういう動きを見せるか
★今週の為替相場の焦点など
→【[先週の金融市場の終値]+[主要国・政策金利]12月9日クローズ】(※毎週土曜)
→【[12月12日～の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[12月12日～の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■□■羊飼いの現在の相場観や今日の戦略など(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
→『羊飼いのFX取引＆戦略ブログ』で日本時間19時までに更新予定
※毎週、月曜日は休みで火曜日～金曜日は毎日更新
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