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【FX突撃取材!】8月27日(水曜日)■西原宏一氏の現在の相場観とFXトレード戦略

カテゴリ:FX突撃取材!あの人の相場観と戦略[有名なあの人の現在の相場観と戦略を取材]

西原宏一 FX戦略

羊飼いも購読している有料メルマガ『トレード戦略指令』でお馴染み西原宏一さん!
その西原宏一さんに最新の相場観を聞いちゃおー!という企画です。
※毎週水曜日に羊飼いのFXブログでアップしますので(※許可済み)、お楽しみに♪



それでは、2025年8月27日11時過ぎに西原宏一さんに直接聞いた最新の相場観と戦略をご覧下さい。


■□■8月27日(水)西原宏一氏の現在の相場観とFXトレード戦略

現在の為替相場の傾向や相場観

トランプ米大統領がFRBのリサ・クック理事を解任するという決断を下し、マーケットは重要な局面を迎えている。
トランプ氏がクックFRB理事を解任する権限があるかどうかについては、議論があり、法廷闘争に発展する可能性がある。この問題に関する主要なポイントは下記の3つ。
①連邦準備法では、FRB理事の任期は政治的干渉から独立性を保つために14年間と定められている。
②トランプ大統領が理事を解任できるのは、「for cause(=正当な理由)」がある場合に限られるとされている。
③この「正当な理由」とは、職務上の不正行為や職務怠慢などを指すと一般的に解釈されている。
今回の場合、 トランプ氏はクック理事がFRB理事に就任する前の2021年に、住宅ローンを組む際に虚偽の申告をしたという疑惑を理由に「正当な理由」があるとして、解任を試みた。
一方、クック理事は、トランプ大統領には自身を解任する権限はないと主張し、辞任しない意向を表明した。彼女の弁護士も、解任の試みには事実上および法律上の根拠がないと述べている。
今回のように米国の大統領がFRB理事を解任しようと試みるのは、史上初めてのこと。この問題は、最高裁まで争われる可能性があり、FRBの独立性に対する懸念が高まっている。
トランプ米大統領がクック理事を解任し、自身の意中の人物を後任に指名できた場合、FRB理事会の過半数がトランプ大統領に指名された人物となり、金融政策の方向性に影響を与える可能性が指摘されている。
ブルッキングズ研究所の上級研究員アーロン・クライン氏は、「これは連邦準備制度の独立性に対する致命的な一撃だ」と解説。
米金融市場では、FRBが独立性を失う危険性とインフレリスクへの懸念が拡大しドルは軟調。30年債利回りは上昇。
ドルが軟調といっても、現時点のドル円は147.50円レベルで、あまり大きな動きはなし。
ただFTのエコノミ クスエディター、クリス・ジャイルズ氏によれば、
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トランプ大統領は、これまでFRBに対しては不愉快な罵倒を繰り返していたが、中銀の独立性に対して全面的な攻撃に乗り出した。米国と世界経済の安定を支える柱が存続できるのか、恐れるに足るあらゆる理由がある。(出所:FT)
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「米国と世界経済の安定を支える柱が存続できるのか、恐れるに足るあらゆる理由がある。」とまでいわれると、やはり警戒する。

現在の為替相場の戦略やスタンス

情勢が不透明であるため、今や唯一の避難通貨であるスイスフランを選択し、スイスフラン/円を押し目買いで臨みたい。


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