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12月5日(月曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク

カテゴリ:今日の為替相場[2016年7-12月]

更新履歴
★「スケジュール表と指標ランク」→【12月4日16時00分にアップ→【12月5日8時00分に最終更新
★「詳細情報や羊飼いの相場観」→【12月5日7時4分にアップ→【12月5日7時4分に最終更新


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『羊飼いのFX動画』は、 月・水・金の週3回更新で、昼過ぎまでに↓↓ここにアップします。その日を中心に為替相場の注目ポイントやドル円及びユーロドルの動向を全面字幕付きで紹介します!


【為替相場】本日の必見イベント&経済指標はコレだ!! >>FX経済指標通知システム
・10時45分:中)財新サービス業PMI
・12時45分:日)黒田日銀総裁の発言
・18時30分:英)サービス業PMI
・22時30分:米)ダドリーNY連銀総裁の発言
・23時25分:米)エバンス:シカゴ連銀総裁の発言
・24時00分:米)ISM非製造業景況指数
・26時00分:英)カーニーBOE総裁の発言
・28時05分:米)ブラード:セントルイス連銀総裁の発言
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その他、注目点及び懸念点など
[イタリア国民投票(憲法改正の是非を問う)]投開票
週明け
五十日(5日)
トランプ次期米大統領への期待
米国の国債市場と長期金利
主要な株式市場
原油と金を中心とした商品市場
米国の金融政策
金融当局者や要人による発言
金融市場のリスク許容度
欧州の金融政策
日本の金融政策
英国のEU離脱
中国の景気動向

12月5日(月)の為替相場の注目材料 指標ランク
(注目度&影響度)
市場
予想値
前回
発表値
[イタリア国民投票(憲法改正の是非を問う)]投開票
週明け
五十日(5日)
・ユーロ圏財務相会合
07:30 オーストラリア 豪)AIGサービス業指数 × - 50.5
10:45 中国 中)財新サービス業PMI - 52.4
12:45 日本 日)黒田日銀総裁の発言
→過去発表時[ドル円]
要人発言
17:55 ドイツ 独)サービス業PMI【確報値】 × 55.0 55.0
18:00 ユーロ圏 欧)サービス業PMI【確報値】 × 54.1 54.1
18:30 英国 英)サービス業PMI
→過去発表時[ポンドドル][ポンド円]
54.0 54.5
19:00 ユーロ圏 欧)小売売上高
[前月比/前年比]
× +0.8% -0.2%
+1.7% +1.1%
21:00 英国 英)カンリフBOE副総裁の発言 要人発言
22:30 米国 米)ダドリーNY連銀総裁の発言 A 要人発言
23:00 ドイツ 独)バイトマン独連銀総裁の発言
→過去発表時[ユーロドル][ユーロ円]
要人発言
23:25 米国 米)エバンス:シカゴ連銀総裁の発言 A 要人発言
23:45 米国 米)サービス業PMI【確報値】 C 54.8 54.7
24:00 米国 米)ISM非製造業景況指数
→過去発表時[ユーロドル][ドル円]
AA 55.5 54.8
米国 米)労働市場情勢指数 C -0.2 +0.7
26:00 英国 英)カーニーBOE総裁の発言
→過去発表時[ポンドドル][ポンド円]
要人発言
28:05 米国 米)ブラード:セントルイス連銀総裁の発言 A 要人発言
文字が、普通→太字→赤色太字の順番で重要なものになる。ピンク太字は金融政策関連のもの。
ピンクのバックは米国の材料でオレンジは金融政策関連、黄は要人発言、緑は企業の決算を表す。
重要ランク
について
米国の経済指標はSS→S→AA→A→BB→B→Cの7段階で表記
その他の経済指標は◎→○→△→×の4段階で表記
当コンテンツについての
免罪事項・ご利用上注意点
15時~20時に市場予想値(コンセンサス)の最新の数値をチェックし、更新した数値は赤字で表記
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詳細情報は↓↓↓続きをどうぞ!(※「続き」以降の部分と2段階に分けて更新)
→【詳細部分は、12月5日7時4分に追記済み




■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(客観的な視点)■□■(※毎日更新)

本日の為替相場の焦点は、『[米)雇用統計]発表明けでの各市場の反応』と『主要な株式市場米国の長期金利原油価格の動向』、そして『注目度の高い米国の経済指標の発表』にあり。

米国の経済指標及びイベントは、
・22時30分:米)ダドリーNY連銀総裁の発言
・23時25分:米)エバンス:シカゴ連銀総裁の発言
※1・24時00分:米)ISM非製造業景況指数
・28時05分:米)ブラード:セントルイス連銀総裁の発言
に注目が集まる。

米国以外では、
・10時45分:中)財新サービス業PMI
・12時45分:日)黒田日銀総裁の発言
・18時30分:英)サービス業PMI
・26時00分:英)カーニーBOE総裁の発言
に注目が集まる。

経済指標や要人発言以外では、
[イタリア国民投票(憲法改正の是非を問う)]投開票
週明け
五十日(5日)
トランプ次期米大統領への期待
米国の国債市場と長期金利
主要な株式市場
原油と金を中心とした商品市場
米国の金融政策
金融当局者や要人による発言
金融市場のリスク許容度
欧州の金融政策
日本の金融政策
英国のEU離脱
中国の景気動向
などが重要。


★★★

本日は、週明け5日の五十日で、前日から[イタリア国民投票(憲法改正の是非を問う)]投開票が行われている。

米国の経済指標は、[米)ISM非製造業景況指数]がメイン。
米国の経済指標以外のイベントでは、複数のFRB関係者の発言が予定されている。

先週の為替相場は、週初こそ米大統領選後から加速していたドル買いに対する巻き戻しが優勢となってドル円は一時111円前半まで反落し&ユーロドルは一時1.06後半まで反発したが、30日に行われたOPEC総会での減産合意をキッカケに再度ドル買いが優勢となってドル円は大きく上昇して直近高値を更新し&ユーロドルはイッテコイとなって安値圏で上値重く推移した。しかしその後に、週末の米雇用統計の結果を受けてドル売りヨリに傾いて週末クローズを迎えた。

週明けの為替相場は、イタリア国民投票の結果に対する不安からか、小幅ながらもドル売り&ユーロ売りヨリに窓を空けてスタートしている。

本日は、[米)雇用統計]発表明けでの各市場の反応米大統領選後から加速して来たドル買い及びリスク選好の流れが重要となる。
その他、主要な株式市場米国の長期金利原油価格の動向注目度の高い米国の経済指標の発表[イタリア国民投票]の結果にも注意したい。


本日発表の注目材料の詳細
※1・24時00分:米)ISM非製造業景況指数
今週前半の注目材料の詳細は月曜日・夕方の記事を参照




■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)

・10時45分:中)財新サービス業PMI
→発表での金融市場への影響は比較的大きなモノになりやすい

・12時45分:日)黒田日銀総裁の発言
→内容次第。20日に日銀金融政策発表を控えるため、今後の金融政策への思惑が高まれば大きな反応にも

・18時30分:英)サービス業PMI
→発表での英ポンドへの影響は非常に大きなモノになりやすい

・26時00分:英)カーニーBOE総裁の発言
→言及内容次第。

・22時30分:米)ダドリーNY連銀総裁の発言
・23時25分:米)エバンス:シカゴ連銀総裁の発言
・24時00分:米)ISM非製造業景況指数
・28時05分:米)ブラード:セントルイス連銀総裁の発言
→まずは、[米)雇用統計]発表明けでの各市場の反応に注目
先週末には、米雇用統計の結果を受けてドル売りヨリに傾いて週末クローズを迎えている
米大統領選後から加速して来たドル買い及びリスク選好の流れに変化が訪れるかどうかが重要となる
14日にFOMC金融政策発表を控えて、注目度の高い米国の経済指標の発表での金融市場の反応も敏感になりやすい
引き続き、主要な株式市場米国の長期金利原油価格の動向と共に注視したい


今週の為替相場の焦点など
[先週の金融市場の終値]+[主要国・政策金利]12月2日クローズ】(※毎週土曜)
[12月5日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
【[12月5日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)




■□■羊飼いの現在の相場観や今日の戦略など(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)

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