10月17日(月曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
更新履歴：
★「スケジュール表と指標ランク」→【10月16日2時30分にアップ】→【10月16日23時15分に最終更新】
★「詳細情報や羊飼いの相場観」→【10月17日6時41分にアップ】→【10月17日6時41分に最終更新】
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※『羊飼いのFX動画』は、 月・水・金の週3回更新で、昼過ぎまでに↓↓ここにアップします。その日を中心に為替相場の注目ポイントやドル円及びユーロドルの動向を全面字幕付きで紹介します！
| 10月17日(月)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度＆影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
||
| ・週明け ・米国の主要企業の決算発表(バンク・オブ・アメリカ、IBM、ネットフリックス、その他) ・19日(水)に[加)BOC金融政策発表]を控える ・20日(木)に[欧)ECB金融政策発表]を控える |
|||||
| 08:01 |  |
英)ライトムーブ住宅価格 [前月比/前年比] |
× | - | +0.7% |
| - | +4.0% | ||||
| 09:30 |  |
日)黒田日銀総裁の発言 →過去発表時[ドル円] |
○ | 要人発言 | |
| 13:30 | |
日)鉱工業生産【確報値】 [前月比/前年比] |
× | - | +1.5% |
| - | +4.6% | ||||
| 18:00 |  |
欧)消費者物価指数【確報値】 [前月比/前年比] →過去発表時[ユーロドル][ユーロ円] |
○ | +0.4% | +0.1% |
| +0.4% | +0.4% (+0.2%) |
||||
| ↑・消費者物価指数【確報値】【コア】 | +0.8% | +0.8% | |||
| 未定 |  |
米)バンク・オブ・アメリカの決算発表 | A | 大手金融決算 | |
| 21:30 |  |
加)国際証券取扱高 | △ | - | +52.3億 |
|
米)NY連銀製造業景気指数 →過去発表時[ユーロドル][ドル円] |
A | +1.00 | -1.99 | |
| 22:15 | |
米)鉱工業生産 →過去発表時[ユーロドル][ドル円] |
A | +0.2% | -0.4% |
|
↑・設備稼働率 | 75.6% | 75.5% | ||
| 23:45 | |
英)ブロードベントBOE副総裁の発言 | △ | 要人発言 | |
| 25:15 | |
米)フィッシャーFRB副議長の発言 | A | 要人発言 | |
| 26:35 | |
欧)ドラギECB総裁の発言 →過去発表時[ユーロドル][ユーロ円] |
◎ | 要人発言 | |
 |
独)バイトマン独連銀総裁の発言 →過去発表時[ユーロドル][ユーロ円] |
△ | 要人発言 | ||
| 翌 06:10 |
 |
豪)ロウRBA総裁の発言 | △ | 要人発言 | |
| 翌 06:45 |
 |
NZ)第3四半期消費者物価指数 [前期比/前年比] |
◎ | ±0.0% | +0.4% |
| +0.1% | +0.4% | ||||
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→【詳細部分は、10月17日6時41分に追記済み】
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場＆米国の長期金利＆原油価格の動向』と『10月に入って強まっているドル買いの流れ』、そして『注目度の高い米国の経済指標の発表』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
・時間未定：米)バンク・オブ・アメリカの決算発表
※１・21時30分：米)NY連銀製造業景気指数
※２・22時15分：米)鉱工業生産/設備稼働率
・25時15分：米)フィッシャーFRB副議長の発言
に注目が集まる。
米国以外では、
※３・09時30分：日)黒田日銀総裁の発言
・18時00分：欧)消費者物価指数【確報値】＆【コア】
※４・26時35分：欧)ドラギECB総裁の発言
・翌6時45分：NZ)第3四半期消費者物価指数
に注目が集まる。
経済指標や要人発言以外では、
・週明け
・米国の主要企業の決算発表(バンク・オブ・アメリカ、IBM、ネットフリックス、その他)
・19日(水)に[加)BOC金融政策発表]を控える
・20日(木)に[欧)ECB金融政策発表]を控える
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場
・米国の金融政策
・欧州の金融政策
・原油と金を中心とした商品市場
・金融当局者や要人による発言
・日本の金融政策
・英国のEU離脱
・中国の景気動向
・ドイツ銀行の破綻懸念
・金融市場のリスク許容度
などが重要。
★★★
本日は、週明け月曜日で、[日)黒田日銀総裁の発言]や[欧)ドラギECB総裁の発言]が行われる。
米国の経済指標は、[米)NY連銀製造業景気指数]と[米)鉱工業生産/設備稼働率]がメイン。
米国の経済指標以外のイベントでは、[米)バンク・オブ・アメリカの決算発表]と[米)フィッシャーFRB副議長の発言]の他、複数の大手金融機関及び主要企業の決算発表が予定されている。
先週の為替相場は、週初からドル買い・ユーロ売りの流れが優勢となってドル円はジリジリと上値を試して一時104円半ばまで上昇し＆ユーロドルはジリジリと下値を試して一時1.10割れまで下落したが、中国の貿易収支の悪い結果を受けて米国の長期金利が低下した事で一転ドル売りが優勢となってドル円は103円半ばまで反落し＆ユーロドルは1.10半ばまで反発した。しかし、週末の金融市場で再度ドル買いの流れが優勢となってドル円は104円台に乗せたまま＆ユーロドルは1.10を割り込んだまま週末クローズを迎えた。
週明けの為替相場は、先週末の終値より多少の円売りヨリでスタートしている。
本日は、10月に入って強まっているドル買いの流れと主要な株式市場＆米国の長期金利＆原油価格の動向が重要となる。
その他、注目度の高い米国の経済指標の発表や[欧)ドラギECB総裁の発言]の他、米国の大手金融機関及び主要企業の決算発表、FRB関係者の発言での影響にも注意したい。
★本日発表の注目材料の詳細
※１・21時30分：米)NY連銀製造業景気指数
※２・22時15分：米)鉱工業生産/設備稼働率
※３・09時30分：日)黒田日銀総裁の発言
※４・26時35分：欧)ドラギECB総裁の発言
→今週前半の注目材料の詳細は月曜日・夕方の記事を参照
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・09時30分：日)黒田日銀総裁の発言
→内容次第。日本円が動き出すキッカケになりやすい
・18時00分：欧)消費者物価指数【確報値】＆【コア】
→早出の欧州勢が動き出すキッカケになりやすい
・時間未定：米)バンク・オブ・アメリカの決算発表
・21時30分：米)NY連銀製造業景気指数
・22時15分：米)鉱工業生産/設備稼働率
・25時15分：米)フィッシャーFRB副議長の発言
→今週も10月に入って強まっているドル買いの流れが継続するかどうかが重要
引き続き、主要な株式市場＆米国の長期金利＆原油価格の動向と共に注視
20日に[欧)ECB政策金利＆声明発表＆ドラギECB総裁の記者会見]を控える点にも注意
注目度の高い米国の経済指標の発表は、[米)NY連銀製造業景気指数]と[米)鉱工業生産/設備稼働率]がメインと小粒も相場が動き出すキッカケになりやすいため、要注目
・26時35分：欧)ドラギECB総裁の発言
→内容次第。20日に[欧)ECB政策金利＆声明発表＆ドラギECB総裁の記者会見]を控えて注目度が高まる
・翌6時45分：NZ)第3四半期消費者物価指数
→発表でのNZドルへの影響は非常に大きなモノになりやすい
★今週の為替相場の焦点など
→【[先週の金融市場の終値]+[主要国・政策金利]10月14日クローズ】(※毎週土曜)
→【[10月17日～の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[10月17日～の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■□■羊飼いの現在の相場観や今日の戦略など(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
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