5月10日(火)■志摩力男氏の現在の相場観と戦略[羊飼いのFXブログ限定提供]
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その志摩力男さんから、毎週火曜日に最新の相場観と戦略を聞ける事になりました。※取材は電話にて実施
毎週・火曜日の昼過ぎから夕方までの間にに羊飼いのFXブログでアップします。
お楽しみに♪
それでは、 2016年5月10日11時過ぎに志摩力男さんに直接聞いた最新の相場観と戦略をご覧下さい。
■□■5月10日(火)■志摩力男氏の現在の相場観と戦略[羊飼いのブログ限定・電話取材]
■現在の為替相場■
4月28日(木)に日銀が金融政策を据え置くと発表して、円高が加速した。
さらに、日本が米政府の為替監視リストに指定されたことも円高材料となり、ゴールデンウィーク中の5月3日(火)には米ドル/円が一時105円55銭付近まで下落。
ところが、今朝の時点で、28日(木)の急落前の高値である111円88銭と直近安値の105円55銭の半値となる108円72銭を上抜けた。
米ドル/円は戻り売りスタンスだったが、想定以上に反発の勢いが強く、手掛けにくい状況となってしまった。
■今週の戦略■
今週は、12日(木)に4月27、28日開催の日銀金融政策決定会合の主な意見が公表される。日銀が金融政策を変更しなかった理由をここで確かめたいところ。
ただし、今月は26日(木)からG7伊勢志摩サミットも控えており、それまではしばらく様子見姿勢となりそうだ。
米ドル/円以外では、先週に政策金利を引き下げた豪ドルとカナダのアルバータ州で発生した大規模な山火事の影響が懸念される加ドルは売り目線。
既に豪ドル/円と加ドル/円のショートポジションを保有しているが、米ドル/円の反発につられ、クロス円も安値から高くなってきているため、保有中のポジションは検討したい。
今週は、大きな経済指標がなく材料薄ではあるが、要人発言が複数予定されているため、現時点では基本的に様子見姿勢。
<米ドル/円 4時間足チャート>
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