12月15日(火曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
■□■今日の為替相場の注目材料と指標ランク■□■
更新履歴:
→★「注目材料と指標ランク」の【表】の部分をアップ【12月12日23時38分更新】
→★「詳細情報や相場観」の部分をアップ【12月15日の7時19分に最終更新】
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詳細情報は↓↓↓続きをどうぞ。
(【詳細部分は、12月15日の7時19分に追記済み】→「続き」以降の部分とは2段階に分けて更新しています)
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『明日に[米)FOMC金融政策発表]を控えての反応』と『主要な株式市場及び米・長期金利及び原油価格の動向』、そして『注目度の高い米国の経済指標の発表』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
※1・22時30分:米)NY連銀製造業景気指数
※2・22時30分:米)消費者物価指数&【コア】
に注目が集まる。
米国以外では、
・09時30分:豪)RBA議事録公表(12月1日開催分)
・09時30分:豪)第3四半期住宅価格指数
・18時30分:英)消費者物価指数&【コア】
・18時30分:英)小売物価指数&【コア】
・18時30分:英)生産者物価指数& 【コア】
・19時00分:独)ZEW景況感調査
・19時00分:欧)ZEW景況感調査
・22時30分:加)製造業売上高
・25時45分:加)ポロズBOC総裁の発言
・翌6時45分:NZ)第3四半期経常収支
に注目が集まる。
経済指標や要人発言以外では、
・五十日(15日)
・明日に[米)FOMC結果発表]を控える
・18日に[日)BOJ金融政策結果発表]を控える
・先週から加速している原油安&株安&ドル安の流れの行方
・米国の金融政策への思惑
・米国の国債市場と長期金利の動向
・主要な株式市場の動向
・原油と金を中心とした商品市場の動向(原油価格が直近安値を更新中)
・金融当局者や要人による発言
・金融市場のリスク許容度
・日本の金融政策への思惑
・欧州の金融政策への思惑
・中国の景気動向への思惑
などが重要。
★★★
15日の五十日で、[豪)RBA議事録公表(12月1日開催分)]や[加)ポロズBOC総裁の発言]が行われる。
また、明日に[米)FOMC金融政策発表]、18日には[日)BOJ金融政策発表]を控える。
米国の経済指標の発表は、[米)NY連銀製造業景気指数]と[米)消費者物価指数&【コア】]がメイン。
米国の経済指標以外のイベントは、特に予定されていない。
直近で、米国の株式市場の動向は金融市場の方向性を見極める上で重要な要因となっており、米国の長期金利(米国債)の動向は為替相場との連動性が高く、金・原油などの商品市場の動向は市場の注目を集めている。
先週の為替相場は、週明けこそドルが堅調だったが、その後に原油安や株安の流れを受けてドル売りが強まった。週末にかけてはそのドル売りが更に加速して、ドル円は直近安値を更新して120円半ばまで下落し&ユーロドルは一時1.10台に乗せた後はユーロ売りもあって1.09後半での揉み合いとなった。
週明けの為替相場は、東京市場ではドルの買い戻しが優勢となったが、欧州市場やNY市場で原油安&株安となった影響を受けてドルも大きく売られた。ドル円は一時120.3レベルまで下落し&ユーロドルは一時1.105レベルまで上昇した。しかし、NYクローズにかけて米国の株式市場が大きく反発したことで、ドル円は反発・上昇して121円手前まで戻して&ユーロドルは反転・下落して再度1.10を割り込んで引けている。
本日は、明日に[米)FOMC金融政策発表]を控える点が重要となる。
その他、注目度の高い米国の経済指標の発表や主要な株式市場及び米・長期金利及び原油価格の動向での影響にも注意したい。
★本日発表の注目材料の詳細
※1・22時30分:米)NY連銀製造業景気指数
※2・22時30分:米)消費者物価指数&【コア】
→今週前半の注目材料の詳細は月曜日・夕方の記事を参照
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・09時30分:豪)RBA議事録公表(12月1日開催分)
・09時30分:豪)第3四半期住宅価格指数
→議事録公表がメイン。今後の金融政策への思惑次第
・18時30分:英)消費者物価指数&【コア】
・18時30分:英)小売物価指数&【コア】
・18時30分:英)生産者物価指数& 【コア】
→発表での英ポンドへの影響は非常に大きい
・19時00分:独)ZEW景況感調査
・19時00分:欧)ZEW景況感調査
→発表でのユーロへの影響は大きめ
・22時30分:加)製造業売上高
→発表でのカナダドルへの影響はまずまず
・22時30分:米)NY連銀製造業景気指数
・22時30分:米)消費者物価指数&【コア】
→米国の経済指標の発表は、[米)NY連銀製造業景気指数]と[米)消費者物価指数&【コア】]がメイン
米国の経済指標以外のイベントは、特に予定されていない
15日の五十日
明日に[米)FOMC金融政策発表]、18日には[日)BOJ金融政策発表]を控える
本日は、明日に[米)FOMC金融政策発表]を控える点が重要
その他、注目度の高い米国の経済指標の発表や主要な株式市場及び米・長期金利及び原油価格の動向での影響にも注意
・25時45分:加)ポロズBOC総裁の発言
→発言内容次第。今後の金融政策への思惑が高まればカナダドルが大きく動くキッカケにも
・翌6時45分:NZ)第3四半期経常収支
→発表でのNZドルへの影響はまずまず
★今週の為替相場の焦点など
→【[先週の金融市場の終値]+[主要国・政策金利]12月11日クローズ】(※毎週土曜)
→【[12月14日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[12月14日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■□■前営業日までの為替相場の動向及び方向感(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
■前営業日の金融市場の終値[NYクローズ時点](※毎日更新)
■前営業日の傾向[ドル円及びユーロドルが主体](※毎日更新)
■直近の為替相場の傾向&方程式[ドル円及びユーロドルが主体](※不定期)
→『羊飼いのFX取引&戦略ブログ』で日本時間17時頃までに更新予定
■□■羊飼いの現在の相場観や今日の戦略など(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
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