【1】□■週の金融市場の終値と為替相場の動向及び傾向(9月19日クローズ時点)■□

【週末＝9月19日(金曜日)の金融市場の終値】

■前営業日=9月19日

・NYダウ工業株30種→17279.74 +13.75
・S＆P500種→2010.40 -0.96
・ナスダック→4579.789 -13.636
・英FTSE100→6837.92 +18.63
・独DAX→9799.26 +1.13
・日経平均→16321.17 +253.60
・JPX日経400→12085.85 +138.97
・TOPIX→1331.91 +14.00
・金→1216.60 -10.30
・原油→92.41 -0.66
・米10年国債→2.578 -0.041
・米長期国債利回り→0.560 -0.005

・ドル/円→108.9↑
・ユーロ/ドル→1.283↓
・ポンド/ドル→1.629↓
・ドル/スイス→0.941↑

・ユーロ/円→139.8↓
・ポンド/円→177.5↓
・スイス/円→115.8↓

・カナダ/円→99.5→
・豪ドル/円→97.3↓
・NZドル/円→88.5→

・ユーロ/ポンド→0.788→
・ユーロ/スイス→1.207→
・ポンド/スイス→1.533↑

・豪ドル/ドル→0.893↓
・豪ドル/NZドル→1.099↓
・ユーロ/豪ドル→1.437→
・豪ドル/スイス→0.840→
※↓↑→は前営業日と比べての方向


【週末＝9月19日(金曜日)の為替相場の動向及び傾向】

★ドル円は、東京市場で109円半ばまで大きく上昇した後は、一時108円半ばまで下落するも、押し目買い意欲も旺盛で再度109円台へ。3営業日続伸で109円を挟んで揉み合ったまま引けた。

★ユーロドルは、昨日の上昇とは一転、反落して下値を試す展開に。ユーロ売り・ドル買いが加速して、1.283を割り込んで安値圏で引けた。


★ついでに、主要各国の政策金利も確認してみましょう。

【2】□■主要各国の政策金利一覧と今後の見通し(9月19日クローズ時点)■□

今週(9/15～)→スイス、南アフリカ、米国の金融政策発表とオーストラリア、英国の議事録公表が実施済み
来週(9/22～)→主要国の金融政策発表や議事録公表の予定はない
→→→【2014年！主要各国、金融政策・発表スケジュール】はこちら

◆日本→マネタリーベース
↑前回9月4日は、据え置きで、全会一致で決定＆量的緩和策も維持。黒田日銀総裁の記者会見でもサプライズはなし。
→議事録は8月8日分を9月9日に公表済み
→議事録は9月4日分を10月10日に公表予定
＆次回は、10月7日
◆米国→0.00～0.25％
↑前回9月17日は、政策金利は据え置きで、月間の資産購入枠は米長期国債を150億ドルから100億ドルに＆MBSを100億ドルから50億ドルに縮小した。声明では、焦点となった「相当な期間」の文言は維持された。イエレンFRB議長の記者会見では、「経済次第では行動を早める柔軟性がある」と言及。
→議事録は10月8日に公表予定
＆次回は、10月29日
◆ユーロ圏→0.05％
↑前回9月4日は、0.10％の引き下げでサプライズ。ドラギECB総裁は会見で「ABS買い入れ実施を決定」「10月からはカバーボンド購入も実施」「非伝統的な措置の活用は全員一致」と言及。
＆次回は、10月2日
◆英国→0.50％
↑前回9月4日は、据え置きで、資産購入枠も維持。
→議事録は9月17日に公表済み
＆次回は、10月9日
◆スイス→0.00％
↑前回9月18日は、据え置き。
＆次回は、12月11日
◆カナダ→1.00％
↑前回9月3日は、据え置き。
＆次回は、10月22日
◆オーストラリア→2.50％
↑前回9月2日は、据え置きで、声明文も前回とほぼ同じで、豪ドル高にも言及。
→議事録は9月16日に公表済み
＆次回は、10月7日
◆ニュージーランド→3.50％
↑前回9月11日は、据え置きで、声明では「一段の政策調整を検討する前に分析の期間を持つことが賢明」「NZドルの水準は不当かつ持続不可能であり、さらに大幅下落すると予想する」などと言及
＆次回は、10月30日
◆南アフリカ→5.75％
↑前回9月18日は、据え置き
＆次回は、11月20日

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