【FX突撃取材!】3月21日(火曜日)★志摩力男氏の現在の相場観とFXトレード戦略
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その志摩力男さんから、毎週火曜日に最新の相場観と戦略を聞ける事になりました。※取材は電話にて実施
毎週・火曜日の昼過ぎから夕方までの間に羊飼いのFXブログでアップします。
お楽しみに♪
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それでは、2017年3月21日11時過ぎに志摩力男さんに直接聞いた最新の相場観と戦略をご覧下さい。
■□■3月21日(火)■志摩力男氏の現在の相場観とFXトレード戦略
■現在の為替相場の傾向や相場観■
先週、FOMCとG20の注目イベントを終え、今週は材料難な一週間。
FOMCでの利上げは予想通りだったが、FOMCメンバーの金利見通しが予想よりタカ派にシフトしていなかったことから、マーケットでは安堵感が広がった模様。
G20では、共同声明文から「保護主義に対抗」という文言が外れたものの、事前に想定されたほど過激な表現とはならなかった。
保護主義と金利上昇のバランスのもと上昇していた米ドル/円は、当面このバランスを保ったまま、112~115円のレンジで推移することが予想される。
■現在の為替相場の戦略やスタンス■
今月は日本の年度末を控え、株式市場ではウィンドウドレッシングの動きがあるかもしれない(決算対策のために株式の評価額を上げることを目的とした株買い)。年度末の株価急落は避けたいという当局の思惑からも、日経平均は現状の水準から大きく変動するというのは想像しづらい。為替市場でも特殊フローに注意が必要だ。
ただし1点気になるのが、昨年の米大統領選におけるロシアの介入に関する調査が始まること。トランプ大統領の支持率低下とともに、政策推進の遅れも米金利上昇の足かせとなり、米ドルにネガティブに作用する可能性がある。
そんな中、相対的に金利が高い通貨の買いが入りやすく、今週政策金利発表が予定されているNZドルに動きがあるかもしれない(コンセンサスは政策金利据え置き)。
<米ドル/円 日足チャート>
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