【FX突撃取材！】3月21日(火曜日)★小林芳彦氏の現在の相場観とFXトレード戦略
FXをしている人ならみんな知っている小林芳彦さん。小林さんはJFXというヒロセ通商の子会社の社長でもあるのですが、毎日リアルタイムにTwitterで公開しているスキャルトレードがスゴイ！！
羊飼いが一番見ているTwitterアカウントかも(Twitterはこちら)!?
その小林芳彦さんから、毎週火曜日に最新の相場観と戦略を聞ける事になりました！！(※取材は電話にて実施)
毎週・火曜日の午後から夕方までの間に羊飼いのFXブログでアップしますので、お楽しみに♪
それでは、 2017年3月21日11時過ぎに小林芳彦さんに直接聞いた最新の相場観と戦略をご覧下さい。
■□■3月21日(火)■小林芳彦氏の現在の相場観とFXトレード戦略
■現在の為替相場の傾向や相場観■
先週15日(水)の米FOMCで予想通り0.25％の利上げが実施され、アメリカの政策金利は1.00％となった。予想通り利上げが実施されたにもかかわらず、現在、米ドル/円は売られている。この要因は注目されていた｢年内の利上げ回数｣が4回ではなく3回ということが明確化したことだ。このことで失望感が広がっている。
■現在の為替相場の戦略やスタンス■
FOMC直後の16日(木)に113円台半ばで3度ほどトライしたものの、上方向へ行けなかったことで、このレベルが天井となった。また、112.50～111.50円には機関投資家や輸入企業の買いが並んでいることから、売り攻めをしても急落はないだろう。ただし、111.50円を割ったら下落のスピードは早くなりそうだ。1週間の予想レンジは111.60円(111.50円は割れないとみている)～113.80円で、戻り売りを回転させるトレードで臨みたい。
<米ドル/円 1時間足チャート>
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