【FX突撃取材!】8月28日(水曜日)■西原宏一氏の現在の相場観とFXトレード戦略
羊飼いも購読している有料メルマガ『トレード戦略指令』でお馴染み西原宏一さん!
その西原宏一さんに最新の相場観を聞いちゃおー!という企画です。
※毎週水曜日に羊飼いのFXブログでアップしますので(※許可済み)、お楽しみに♪
それでは、2024年8月28日8時過ぎに西原宏一さんに直接聞いた最新の相場観と戦略をご覧下さい。
→【西原さんに電話取材!】8月28日(水)■西原宏一氏の現在の相場観とFXトレード戦略
■□■8月28日(水)■西原宏一氏の現在の相場観とFXトレード戦略
■現在の為替相場の傾向や相場観■
本日28日(水)は基本的にNVIDIAの決算待ち。発表は日本時間明日29日(木)午前5時20分頃の予定。
NVIDIA(エヌビディア)の決算がなぜこれほど重要なのかと言えば、「マグニフィセント・セブン」の一角を占める同社は今年、ナスダック100指数の値上がり分のうち3分の1余りをたたき出しているためだ。
ゴールドマン・サックス・グループのトレーディングデスクは幅広い指数に大きな影響をもたらすことから、NVIDIAを「地球上で最も重要な銘柄」と呼んでいる。
NVIDIAの株価は年初来で約160%、2022年10月につけた弱気相場の最安値からは1000%値上がりしている。
■現在の為替相場の戦略やスタンス■
NVIDIAの決算を控えてFX市場も大きな動きはなし。
個人的に気になるのが、米国の金利スワップ市場の動き。
為替市場では、パウエルFRB議長のコメントの後、センチメントは圧倒的にドル売りだが米国の金利スワップ市場が示す米国の年内の利下げ確率は大きく変わっていない。仮に金利スワップ市場が年内のさらなる利下げを織り込み始めればドルショートを増やすが、米金利スワップ市場では織り込み済みだったともいえる。
ただユーロ/米ドルが1.1200ドルを明確にブレイクすることができれば、為替市場もボラティリティが高まりそうなので、ユーロ/米ドルが1.1200ドルを明確に超えるかどうかがポイントだろうか。
NVIDIAの決算に注目したい。
(※節目となるテクニカルポイントについては有料メルマガにて随時配信中)
<ユーロ/米ドル 日足チャート>
※クリックで拡大します
>>>有料メールマガジン・西原宏一のトレード戦略指令の詳細はこちら