【FX突撃取材!】5月25日(水曜日)■西原宏一氏の現在の相場観とFXトレード戦略
羊飼いも購読している有料メルマガ『トレード戦略指令』でお馴染み西原宏一さん!
その西原宏一さんに最新の相場観を聞いちゃおー!という企画です。
※取材は、毎週水曜日と金曜日に電話にて葉那子さんが実施
毎週、水曜日と金曜日の昼過ぎから夕方までの間に羊飼いのFXブログでアップしますので(※許可済み)、お楽しみに♪
それでは、2022年5月25日9時過ぎに西原宏一さんに直接聞いた最新の相場観と戦略をご覧下さい。
→【葉那子が西原さんに電話取材!】5月25日(水)■西原宏一氏の現在の相場観とFXトレード戦略
■□■5月25日(水)■西原宏一氏の現在の相場観とFXトレード戦略
■現在の為替相場の傾向や相場観■
今週に入り、米国債利回りが反落。一時2.7166%まで急落している。添付図は米10年債利回りの週足。
<米10年債利回り週足チャート>(出所:ブルームバーグ)
※クリックで拡大します
米10年債利回りは2018年10月に3.2594%の高値をつけて反落し、コロナショックにより0.3137%まで急落している。そして今回の局面も5月9日に3.2006%と3.2%台に到達した後、急反落。今回のドル上昇は、米金利の上昇に連動していたため、米ドル/円もあっさり反落。本日25日(水)午前9時過ぎ時点の米ドル/円は126.75円と、米金利の下落にきれいに追随して米ドル/円も値を下げている。
■現在の為替相場の戦略やスタンス■
注目はユーロ/米ドル。ECB当局者から、利上げについてのコメントが立て続けに出され、今月中旬よりユーロ/米ドルは底堅く推移しており、現在1.07ドル台前半で堅調推移。ユーロ/米ドルは「ロシアーウクライナ戦争」という地政学的リスクにより、売られ過ぎとなっており、上値余地が拡大していると想定。戦略はユーロ/米ドルのロング継続。
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<ユーロ/米ドル 日足チャート>
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