【FX突撃取材!】4月16日(金曜日)■西原宏一氏の現在の相場観とFXトレード戦略
羊飼いも購読している有料メルマガ『トレード戦略指令』でお馴染み西原宏一さん!
その西原宏一さんに最新の相場観を聞いちゃおー!という企画です。
※取材は、毎週水曜日と金曜日に電話にて葉那子さんが実施
毎週、水曜日と金曜日の昼過ぎから夕方までの間に羊飼いのFXブログでアップしますので(※許可済み)、お楽しみに♪
それでは、2021年4月16日9時過ぎに西原宏一さんに直接聞いた最新の相場観と戦略をご覧下さい。
→【葉那子が西原さんに電話取材!】4月16日(金)■西原宏一氏の現在の相場観とFXトレード戦略
■□■4月16日(金)■西原宏一氏の現在の相場観とFXトレード戦略
■現在の為替相場の傾向や相場観■
添付図は、過去5日間の主要通貨の対ドルの騰落率。最も値をあげているのがNZドル、次が豪ドル。つまり、資源国通貨の代表であるオセアニア通貨の堅調さが目立つ訳だが、その要因のひとつは、トラベルバブルだ。隔離なしで行き来できる二カ国間協定をトラベルバブルと言う。豪州とニュージーランドは今月末からトラベルバブルが始まるようだ。一方、日本はコロナ感染者が大阪を中心に急増。そしてもうひとつの要因は、今週、コモディティが底堅く推移していることが豪ドルが再び上昇している要因になっているようだ。豪ドル/米ドルはRBAが0.8000ドルを意識させているため、当面0.7500~0.8000ドルのレンジだと想定しているが、上記の要因で豪ドルが再び反発。
<対ドルの主要通貨の騰落率> (出所:ブルームバーグ)
■現在の為替相場の戦略やスタンス■
注目は豪ドル/円。米10債利回りが反落していることから米ドル/円が108円後半まで下落している。よって、豪ドルをロングにする場合の対象通貨としては円がいいのではないだろうか。豪ドル/円の押し目買いで臨みたい。
(※節目となるテクニカルポイントについては有料メルマガにて随時配信中)
<豪ドル/円 日足チャート>
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