【FX突撃取材!】6月21日(水曜日)■西原宏一氏の現在の相場観とFXトレード戦略
羊飼いも購読している有料メルマガ『トレード戦略指令』でお馴染み西原宏一さん!
その西原宏一さんに最新の相場観を聞いちゃおー!という企画です。
※取材は、毎週水曜日と金曜日に電話にて葉那子さんが実施
毎週、水曜日と金曜日の昼過ぎから夕方までの間に羊飼いのFXブログでアップしますので(※許可済み)、お楽しみに♪
それでは、2017年6月21日11時過ぎに西原宏一さんに直接聞いた最新の相場観と戦略をご覧下さい。
→【葉那子が西原さんに電話取材!】6月21日(水)■西原宏一氏の現在の相場観とFXトレード戦略
■□■6月21日(水)■西原宏一氏の現在の相場観とFXトレード戦略
■現在の為替相場の傾向や相場観■
この1年を振り返ると、去年のBREXIT以降、米ドル/円は半年サイクルでトレンドが切り替わっていることが分かる。99.20円の安値をつけた、2016年6月24日のBRIXITを境に上昇トレンドが始まり、半年後の2016年12月15日には118.66円の高値をつけた。12月15日のFOMCでの利上げをきっかけに反落し、2017年3月16日の利上げ後も下落が加速。
昨年12月から半年後の先週6月15日(木)には、108.83円の安値を付けたが、これが上昇トレンドへの転換点となるかもしれない。
■現在の為替相場の戦略やスタンス■
2016年12月、2017年3月に利上げが実施された際、米ドル/円は下落で反応したが、今回は利上げよりもバランスシート縮小に対するFRBのタカ派な姿勢が注目され、米ドル/円は反発している。
半年サイクルに加え、このFOMCの決断を背景に、米ドル/円はじわじわと上昇すると予想。ただし、米国株が不安定のため、株の下落に伴い米ドル/円も反落する可能性はある。落ちたところは押し目買いを狙っていきたい。
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<米ドル/円 週足チャート>
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