【FX突撃取材!】6月21日(水曜日)■井口喜雄氏の現在の相場観とFXトレード戦略
【FX突撃取材!企画】にトレイダーズ証券の為替ディーラー井口喜雄さんが参加!
井口喜雄さんは認定テクニカルアナリストで、1998年から金融機関でディーリング業務を行い、2009年からはトレイダーズ証券で同業務に従事。ファンダメンタルズとテクニカルの両方面での為替分析に精通しており、セミナーやマネー誌にも多数登場されています。
井口喜雄さんへの取材は、毎週・水曜日の昼過ぎに行い、当ブログでアップします。※取材は電話にて実施
お楽しみに♪
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それでは、2017年6月21日13時過ぎに井口喜雄さんに直接聞いた現在の相場観とFXトレード戦略をご覧下さい。
■□■6月21日(水)■井口喜雄氏の現在の相場観とFXトレード戦略
■現在の為替相場の傾向や相場観■
先週のFOMCでは予想通り、米国の利上げが実施され、バランスシートの縮小も発表された。その一方で日本は出口戦略に触れなかった。米国の要人たち、NY連銀ダドリー総裁、フィッシャーFRB副議長は揃って金融引き締めの意向を示し、ムニューシン米財務長官も強いドル高を容認しておりモメンタム的には上昇となってもおかしくない。しかし、実質的にはトランプ政権が機能していないことや、米国の労働賃金、インフレ率などを見ても現状上昇する理由がない。また米ドル/円が上げきれない要因として、NYダウもオーバーシュートしており近々調整が入るとみていることや、ここ最近の米経済指標結果や原油価格の下落なども米ドルのポジティブ要素とはなり得ないためだ。これら全てを総括すると年内の利上げにも疑問がある。このように強弱材料が混在しており、方向感が出にくいのが現在の相場といえよう。
■現在の為替相場の戦略やスタンス■
戦略に関していえば、こういうときはチャートに頼るしかない。5月24日(水)の高値、112.12円付近から6月15日(木)の安値である108.78円付近のレンジ内で逆張り。ややショート優勢に見えるため、どちらかといえば戻り売りでの参戦を考えている。
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