【FX突撃取材!】5月19日(金曜日)■西原宏一氏の現在の相場観とFXトレード戦略
羊飼いも購読している有料メルマガ『トレード戦略指令』でお馴染み西原宏一さん!
その西原宏一さんに最新の相場観を聞いちゃおー!という企画です。
※取材は、毎週水曜日と金曜日に電話にて葉那子さんが実施
毎週、水曜日と金曜日の昼過ぎから夕方までの間に羊飼いのFXブログでアップしますので(※許可済み)、お楽しみに♪
それでは、2017年5月19日11時過ぎに西原宏一さんに直接聞いた最新の相場観と戦略をご覧下さい。
→【葉那子が西原さんに電話取材!】5月19日(金)■西原宏一氏の現在の相場観とFXトレード戦略
■□■5月19日(金)■西原宏一氏の現在の相場観とFXトレード戦略
■現在の為替相場の傾向や相場観■
今週はユーロ/円の買い戻しから始まった。仏大統領選挙のリスクヘッジとして売られていたユーロ/円の買い戻しが進む中、ECBのテーパリング観測も出てきたことで、ユーロ/円は125円台前半のストップをつけて、一時125円80銭付近まで急騰した。
ところが、このマクロンラリーは、トランプ米大統領の疑惑を巡る「ロシアゲート」問題によって一旦失速している。
米ドル/円も4月につけた108円台の安値を底に上昇過程にあったが、トランプ政権の混乱によるリスクオフの動きで反落。一時110円台前半まで下落する場面もあったが、昨日のNY市場では一旦落着きを取り戻して反発している。
■現在の為替相場の戦略やスタンス■
マクロン新仏大統領誕生により、欧州は政治的な安定が進むと受け止められ、ユーロ買いが加速した。一方で、経済的な安定のため、ユーロ/米ドルの1.10ドル以上のユーロ高をECBは容認しづらいとの憶測も出ている。短期的には、強気になりすぎたユーロ/円は調整で下落すると見ており、戻り売りを狙っている。
米ドル/円は、「ロシアゲート」の報道が二転三転するものの、110~114円のレンジ圏での押し目買いスタンス。
(※節目となるテクニカルポイントについては有料メルマガにて随時配信中)
<ユーロ/円 日足チャート>
<米ドル/円 日足チャート>
>>>有料メールマガジン・西原宏一のトレード戦略指令の詳細はこちら