5月19日(金曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
■□■今日の為替相場の注目材料と指標ランク■□■
更新履歴:
★「スケジュール表と指標ランク」→【5月13日14時00分にアップ】→【5月19日3時10分に最終更新】
★「詳細情報や羊飼いの相場観」→【5月19日5時26分にアップ】→【5月19日5時26分に最終更新】
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→【詳細部分は、5月19日5時26分に追記済み】
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『トランプ大統領弾劾懸念で加速したリスク回避の流れの行方』と『主要な株式市場&米国の長期金利&原油価格の動向』、そして『米国の金融政策への思惑』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
・22時15分:米)ブラード:セントルイス連銀総裁の発言
に注目が集まる。
※本日は、『注目度の高い米国の経済指標の発表』はない
米国以外では、
・21時30分:加)小売売上高&【除自動車】
・21時30分:加)消費者物価指数&【コア】
に注目が集まる。
経済指標や要人発言以外では、
・トランプ政権(トランプ大統領弾劾問題も含む)
・米国の国債市場と長期金利
・米国の金融政策
・主要な株式市場
・地政学リスク
・金融市場のリスク許容度
・金融当局者や要人による発言
・原油と金を中心とした商品市場
・欧州の政局
・英国のEU離脱
などが重要となる。
★★★
週末金曜日。
本日の米国の経済指標は注目度の高いモノの発表はなく、米国の経済指標以外のイベントでは[米)ブラード:セントルイス連銀総裁の発言]が予定されている。
今週の為替相場は、トランプ大統領の弾劾懸念が高まって金融市場がリスク回避方向に傾いた事で、為替相場は円買い・ドル売り・ユーロ買いの流れが加速し、ドル円は大きく下落して一時110円前半まで&ユーロドルは大きく上昇して1.11後半まで進んだ。しかし、昨日のNY市場でコミー前FBI長官の政治的圧力を否定したビデオを受けてドルが大きく買い戻され、ドル円は一時111円後半まで上昇し&ユーロドルは一時1.10後半まで下落した。
本日は、トランプ大統領弾劾懸念で加速したリスク回避の流れの行方と主要な株式市場&米国の長期金利&原油価格の動向が重要となる。
その他、トランプ大統領弾劾問題や米国の金融政策への思惑、北朝鮮情勢を中心とした地政学リスク、週末要因などにも注意したい。
★本日発表の注目材料の詳細
※本日はなし
→今週後半の注目材料の詳細は水曜日・夕方の記事を参照
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・21時30分:加)小売売上高&【除自動車】
・21時30分:加)消費者物価指数&【コア】
→発表でのカナダドルへの影響は非常に大きなモノになりやすい
・22時15分:米)ブラード:セントルイス連銀総裁の発言
※本日は、『注目度の高い米国の経済指標の発表』はない
→コミー前FBI長官による政治的圧力を否定したビデオをキッカケに巻き戻しが優勢に
引き続き、トランプ大統領弾劾懸念で加速したリスク回避の流れがどうなるかがキモ
週末金曜日
本日は、注目度の高い米国の経済指標の発表はない
★今週の為替相場の焦点など
→【[先週の金融市場の終値]+[主要国・政策金利]5月12日クローズ】(※毎週土曜)
→【[5月15日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[5月15日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■□■羊飼いの現在の相場観や今日の戦略など(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
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