【FX突撃取材!】2月29日(木曜日)■神田卓也氏の現在の相場観とFXトレード戦略
【FX突撃取材!企画】に外為どっとコムのセミナーでお馴染み神田卓也さんが参加!
神田卓也さんは、外為どっとコム総合研究所の取締役調査部長上席研究員。外為どっとコム総合研究所のレポートや、動画、X(旧Twitter)で有益な為替情報を配信されています。
その神田卓也さんから、毎週木曜日に最新の相場観と戦略を聞ける事になりました!!
毎週・木曜日の午後から夕方までの間に羊飼いのFXブログでアップしますので、お楽しみに♪
それでは、 2024年2月29日10時時点に神田卓也さんに直接聞いた最新の相場観と戦略をご覧下さい。
■□■2月29日(木)■神田卓也氏の現在の相場観とFXトレード戦略
■現在の為替相場の傾向や相場観■
米ドル/円は、今月13日(火)に付けた今年の高値150.88円前後を目前に伸び悩んでいる。151円付近ではオプション絡みの防戦売りが出やすいとの観測も相まって、この水準が上値抵抗として意識されているようだ。
■現在の為替相場の戦略やスタンス■
市場の関心は、本日29日(木)NY市場の日本時間22時30分に発表される米1月個人消費支出物価指数(PCEデフレーター)に向けられており、それまでは「上値は重いが下値も堅い150円台縛り」の展開が続きそうだ。なお、米1月PCEデフレーターの市場予想は前年比+2.4%で、前月の+2.6%から鈍化すると見られている。食品とエネルギーを除いたコアPCEデフレーターも前年比+2.8%(前月+2.9%)に鈍化すると予想されている。市場予想以上に鈍化するようならドル売りが強まると見られる一方、消費者物価指数(CPI)に続いてPCEデフレーターも予想外に高止まりするようだとドル買いに傾く公算が大きい。ただし、米利下げ開始時期を巡る市場の織り込みがすでに4カ月も先の6月FOMCまで後退していることや、これ以上円安が進めば本邦当局による円買い介入への警戒感が高まりやすいことを踏まえると米ドル/円としては、PCEデフレータの下振れにより反応しやすい(上昇余地よりも下落余地の方が大きい)と考えられる。いずれにしても、米ドル/円は昨日28日(水)まで1週間にわたり150円台縛りの展開が続いている。それだけに動意のマグマが地下に溜まっている可能性が高いことから、PCEデフレーターが急変動のきっかけとなり得る点には留意したい。
<米ドル/円 日足チャート>
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