【FX突撃取材!】6月29日(木曜日)■神田卓也氏の現在の相場観とFXトレード戦略
【FX突撃取材!企画】に外為どっとコムのセミナーでお馴染み神田卓也さんが参加!
神田卓也さんは、外為どっとコム総合研究所の取締役調査部長上席研究員。外為どっとコム総合研究所のレポートや、動画、ツイッターで有益な為替情報を配信されています。
その神田卓也さんから、毎週木曜日に最新の相場観と戦略を聞ける事になりました!!
毎週・木曜日の午後から夕方までの間に羊飼いのFXブログでアップしますので、お楽しみに♪
それでは、 2023年6月29日11時時点に神田卓也さんに直接聞いた最新の相場観と戦略をご覧下さい。
■□■6月29日(木)■神田卓也氏の現在の相場観とFXトレード戦略
■現在の為替相場の傾向や相場観■
米ドル/円は昨日28日(水)の海外市場で7カ月半ぶりに144.61円前後まで上昇。ECBフォーラムのパネル討論でパウエルFRB議長が年内2回利上げの可能性を示唆した一方、植田日銀総裁は大規模金融緩和を当面続ける考えを改めて示したことでドル買い・円売りの流れが加速した。日米金融政策の方向性の違いというテーマは不変。
■現在の為替相場の戦略やスタンス■
本日29日(木)の米ドル/円は心理的節目の145.00円を意識した相場展開が見込まれる。ただし、本邦当局による円買い介入への警戒感がくすぶる中で一気に145円台に乗せるのは容易ではなさそうだ。政府筋による円安けん制(口先介入)のトーンが一段と上がる可能性も否めない。144.30~144.50円に20億ドル超の本日29日(木)満期を迎えるオプションが設定されていることも値動きを鈍らせそうだ。仮に145.00円を突破して上伸するとすれば、介入警戒感がいくぶん薄れる欧米市場になると見られ、それもオプションのNYカットオフタイム(日本時間23時)を過ぎてからとなる公算が大きいのではないだろうか。
<米ドル/円 日足チャート>
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