【FX突撃取材!】3月4日(木曜日)■神田卓也氏の現在の相場観とFXトレード戦略
【FX突撃取材!企画】に外為どっとコムのセミナーでお馴染み神田卓也さんが参加!
神田卓也さんは、外為どっとコム総合研究所の取締役調査部長上席研究員。外為どっとコム総合研究所のレポートや、動画、ツイッターで有益な為替情報を配信されています。
その神田卓也さんから、毎週木曜日に最新の相場観と戦略を聞ける事になりました!!
毎週・木曜日の午後から夕方までの間に羊飼いのFXブログでアップしますので、お楽しみに♪
それでは、 2021年3月4日11時時点に神田卓也さんに直接聞いた最新の相場観と戦略をご覧下さい。
■□■3月4日(木)■神田卓也氏の現在の相場観とFXトレード戦略
■現在の為替相場の傾向や相場観■
昨日3日(水)の米ドル/円は107.15円前後まで上昇して昨年7月23日以来の高値を付けた。日足は、前日2日(火)の「上ヒゲ小陰線」を打ち消す格好の陽線引けとなり、一段高が期待できるチャートフェースとなっている。
■現在の為替相場の戦略やスタンス■
米10年債利回りは節目の1.50%に再び接近しており、長期金利の上昇基調が続けば米ドル/円も107円台半ばへの続伸が視野に入りそうだ。ただ、パウエルFRB議長が本日4日(木)の講演で金利上昇に懸念を示さないか警戒が必要だろう。パウエルFRB議長は先月2月23日の議会証言で長期金利の上昇を「景気回復期待の表れ」として静観する考えを示した。しかしその後、米10年債利回りが1.50%を超えて急伸し、米国株が急落するなど市場が不安定化した経緯がある。仮に、パウエルFRB議長が長期金利上昇のけん制にスタンス修正を図るようならドルは下落する事になるだろう。3月16日(火)~17日(水)の米連邦公開市場委員会(FOMC)のブラックアウト期間入り直前の発言となるだけに、パウエルFRB議長の講演に注目したい。
<米ドル/円 日足チャート>
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