10月8日(火曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
・【プチFX業界NEWS】→【1】SBIFXトレードがUSD/JPYのスプレッドを縮小。0.29→0.27pips原則固定など(1万通貨単位まで)【2】セントラル短資が超低スプレッドなFXサービス『ウルトラFX』を開始【3】FXプライムbyGMOが選べるミラートレーダーを開始
■今日の為替相場の注目材料と指標ランク■
→更新履歴:★【10月8日6時55分】「注目材料と指標ランク」の【表】の部分をアップ→★【8時3分】「詳細情報や相場観」の部分をアップ
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(【更新済み】→「続き」以降の部分とは2段階に分けて更新しています)
■□■前営業日までの為替相場の動向及び方向感■□■
■前営業日の金融市場の終値[NYクローズ時点](※毎日更新)
■前営業日=10月7日
・NYダウ工業株30種→14936.24 -136.34
・S&P500種→1676.12 -14.38
・ナスダック→3770.38 -37.37
・英FTSE100→6437.28 -16.60
・独DAX→8591.58 -31.39
・日経平均→13853.32 -170.99
(日経平均先物(終:15時15分)→13860 -180)
(日経平均先物[夜間取引](終:27時00分)→13860 ±0)
・金→1325.10 +15.20
・原油→103.03 -0.81
・米10年国債→2.629 -0.021
・米長期国債利回り→0.640 -0.010
・ドル/円→96.7↓
・ユーロ/ドル→1.358↑
・ポンド/ドル→1.610↑
・ドル/スイス→0.903↓
・ユーロ/円→131.3↓
・ポンド/円→155.6↓
・スイス/円→107.1↓
・カナダ/円→93.7↓
・豪ドル/円→91.2↓
・NZドル/円→80.3↓
・ユーロ/ポンド→0.844↓
・ユーロ/スイス→1.226↓
・ポンド/スイス→1.453→
・豪ドル/ドル→0.943→
・豪ドル/NZドル→1.135→
・ユーロ/豪ドル→1.440↑
・豪ドル/スイス→0.851↓
※↓↑→は前営業日と比べての方向
■前営業日の傾向[ドル円及びユーロドルが主体](※毎日更新)
ドル円は、反落で、大幅下落。
米国の財政問題がくすぶり、ドル売りとリスク回避の流れが加速。主要な株式市場は軒並み大幅下落で、米国の長期金利も低下し、ドル円も始終軟調に推移。NY午後には下値を試して大きめに下落した。
ユーロドルは、反発で、小幅上昇。
米国の財政問題がくすぶり、ドル売りの流れが強まった事で、反発して上昇。しかし、主要な株式市場が軒並み下落したことでリスク回避の流れが強まり、ユーロドルの上値は限定された。
■直近の為替相場の傾向&方程式[ドル円及びユーロドルが主体](※9月30日朝時点)
※見極め中
■今週の為替相場の焦点
→【【先週の金融市場の終値】+【主要国・政策金利】10月4日クローズ】(※毎週土曜)
→【[10月7日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[10月7日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(極力客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『米国の財政問題』や『主要な株式市場及び米国の長期金利の動向』、そして『金融市場のリスク許容度による方向性』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
注目度の高いものの発表はない。
※注意※現在、米国の政府機関が一部閉鎖中で、政府機関が発表母体となる経済指標の発表は流動的及び変則的となっています
米国以外では、
・08時50分:日)貿易収支
・08時50分:日)経常収支
・10時45分:中)HSBCサービス業PMI
・16時15分:ス)消費者物価指数
・19時00分:独)製造業受注
・21時15分:加)住宅着工件数
・21時30分:加)貿易収支
・25時00分:ス)ジョーダンSNB総裁の発言
への注目度が高い。
これら以外では、
・米国の主要企業の決算発表→アルコア、その他
・今週に米国の中長期国債の入札が相次ぐ(8日・3年債、9日・10年債、10日・30年債)
・明日に『日)BOJ議事録公表(9月4日・5日開催分)』を控える点
・明日に『米)FOMC議事録公表(9月17日・18日開催分)』を控える点
・米国の財政問題(新会計年度暫定予算案、連邦債務上限引き上げ)
・米国の国債市場と長期金利の動向
・主要な株式市場の動向
・金融市場のリスク許容度(欧米の株式市場が主導)
・米国の量的緩和早期縮小への思惑(米国の金融政策への思惑)
・次期FRB議長問題
・金融当局者や要人による発言
・欧州の金融政策への思惑
・日本の金融政策への思惑
・イタリアの政局不安
などの要因も重要。
★★★
未だ、米国の財政問題絡みで米・政府機関が一部閉鎖中。
本日は、米国の3年国債の入札が行われ、明日に『日)BOJ議事録公表(9月4日・5日開催分)』と『米)FOMC議事録公表(9月17日・18日開催分)』を控える。
注目度の高い米国の経済指標の発表はない。
※注意※現在、米国の政府機関が一部閉鎖中で、政府機関が発表母体となる経済指標の発表は流動的及び変則的となっています
米国の株式市場の動向は、金融市場の方向性を見極める上で非常に重要な要因。
米国の長期金利(米国債)や金・原油などの商品市場の動向も為替相場と関連性が高い。
米国の中長期国債の入札は米国の長期金利(≒米国債利回り)に影響を与えやすい。
先週の為替相場は、米国の財政問題への懸念でドル売り及びリスク回避ヨリの流れが加速したが、週末には多少戻した。
今週の為替相場は、米国の財政問題がくすぶり、ドル売りとリスク回避の流れが加速している。ドル円は大きめに下落して直近安値を更新し、ユーロドルは小幅上昇している。
本日の為替相場は、直近で大きな焦点となっている米国の財政問題に最大限注視しながら、引き続き、米国の長期金利の動向や主要な株式市場の動向、金融市場のリスク許容度などにも注意したい。
また、明日に『米)FOMC議事録公表(9月17日・18日開催分)』を控えて、米国の量的緩和早期縮小への思惑も重要となる。
★本日発表の注目材料の詳細
※本日はなし
■□■本日のトレード用のエサ■□■(※毎日更新)
・08時50分:日)貿易収支
・08時50分:日)経常収支
→発表での円への影響は限定的
・10時45分:中)HSBCサービス業PMI
→発表での影響は大きめ。中国の景気先行きや今後の金融政策への思惑は金融市場全体に影響を与えやすい。特に関連性が深いのは豪ドル
・16時15分:ス)消費者物価指数
→発表でのスイスフランへの影響はまずまず
・19時00分:独)製造業受注
→発表でのユーロへの影響はまずまずも、欧州市場が動き出すキッカケになりやすい
・21時15分:加)住宅着工件数
・21時30分:加)貿易収支
→発表でのカナダドルへの影響は大きめ
※本日は、『注目度の高い米国の経済指標』の発表はない
※注意※現在、米国の政府機関が一部閉鎖中で、政府機関が発表母体となる経済指標の発表は流動的及び変則的
・25時00分:ス)ジョーダンSNB総裁の発言
→言及次第
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