【FX突撃取材!】8月6日(火曜日)■小林芳彦氏の現在の相場観とFXトレード戦略
FXをしている人ならみんな知っている小林芳彦さん。小林さんはJFXというヒロセ通商の子会社の社長でもあるのですが、毎日リアルタイムにX(旧Twitter)で公開しているスキャルトレードがスゴイ!!
羊飼いが一番見ているX(旧Twitter)アカウントかも(X※旧Twitterはこちら)!?
その小林芳彦さんから、毎週火曜日に最新の相場観と戦略を聞ける事になりました!!(※取材は電話にて実施)
毎週・火曜日の午後から夕方までの間に羊飼いのFXブログでアップしますので、お楽しみに♪
それでは、 2024年8月6日12時半に小林芳彦さんに直接聞いた最新の相場観と戦略をご覧下さい。
■□■8月6日(火)■小林芳彦氏の現在の相場観とFXトレード戦略
■現在の為替相場の傾向や相場観■
現在の米ドル/円だが、円キャリートレードをやめようとする人達が一斉に先物も手仕舞って、借り入れしていた円を返すための円買いをしたことが、昨日5日(月)の米ドル/円の急落を招いた最大の要因だろう。
あともう一つ気をつけなければならないのが、円キャリートレードで負けている人達の動きだ。
外ものに投資していた分が負けていた場合、円返済の際の帳尻を合わせるため、さらなるドル売り・円買いをしなければならない事態となる。
こうした円買いでさらに円高が進む可能性がある。
ただ、昨日5日(月)の急落の際に141円台をつけているので、本日6日(火)はさほどの急落はないと思うが、今後は日本の利上げと米国の利下げが出てくるので、それほどは戻らないと考えている。
米国では緊急利下げという話も出ているし、利下げは9月と11月が50bp(0.50%)で、12月が25bp(0.25%)の話となっており、今までは3回で計75bp(0.75%)の利下げだと思っていたところ、計125bp(1.25%)の利下げとなりそうだ。
そうなると日米の金利差が急激に縮小してしまう。よって160円などに戻ることは考えづらいだろう。
■現在の為替相場の戦略やスタンス■
今週の米ドル/円予想レンジは、一昨日4日(日)に考えたのが142.85~148.00円だった。しかし昨日5日(月)には141.68円付近の安値をつけてしまいレンジを外れてしまっているが、本日6日(火)正午現在145円台に戻しているのでこのまま変更なしで行こうと思う。
戦略的には素直に戻り売りで臨みたい。
また結構先の話になるが、来年2025年には米経済が減速していくことが考えられるため、米ドル/円は130円台まで落ちることを想定している。
<米ドル/円 日足チャート>
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