【FX突撃取材!】3月16日(火曜日)■小林芳彦氏の現在の相場観とFXトレード戦略
FXをしている人ならみんな知っている小林芳彦さん。小林さんはJFXというヒロセ通商の子会社の社長でもあるのですが、毎日リアルタイムにTwitterで公開しているスキャルトレードがスゴイ!!
羊飼いが一番見ているTwitterアカウントかも(Twitterはこちら)!?
その小林芳彦さんから、毎週火曜日に最新の相場観と戦略を聞ける事になりました!!(※取材は電話にて実施)
毎週・火曜日の午後から夕方までの間に羊飼いのFXブログでアップしますので、お楽しみに♪
それでは、 2021年3月16日11時すぎに小林芳彦さんに直接聞いた最新の相場観と戦略をご覧下さい。
■□■3月16日(火)■小林芳彦氏の現在の相場観とFXトレード戦略
■現在の為替相場の傾向や相場観■
米ドル/円は、上昇トレンドチャネルを明確に上抜けし、その後下がってこない。この上昇はショートの損切りだけではなく、海外のマクロファンドなどがドルを新たにかなり買っているようで、その新規のドル買いから下値が堅くなっているようだ。日本の機関投資家も下を支えるだろうし、それを考えると、下を拾いたくて待ったものの、上手く買えなかった人たちや、いまだショートで捕まっている人もいるだろう。先週9日(火)時点のIMMの円ポジションがネット(売りポジションと買いポジションの差し引き)で6514枚まで減ってきている。3週間前から、約3万7000枚、約2万8000枚、約1万9000枚と急激なペースでの減少が見られる。この流れだと次回にはネットでの円ポジションがなくなるのではないかと思っている。そんな中、円買いポジションは6万枚台で動かないため、もしネットポジションが円ショートにひっくり返るのであれば、そこからはドルの上昇も緩やかになるのではないだろうか。よってそのタイミングに注視したい。
■現在の為替相場の戦略やスタンス■
今週の米ドル/円は、揉み合いつつも上値を狙う展開を予想。日米の金利差が今後かなり拡大する可能性もありそうだ。今週の予想レンジは107.70~110.25円。今回110円をオーバーシュートして一瞬超える可能性は捨てきれない。現状、レベル感からショートを振るわけにはいかないので、108円台前半かミドルがあれば一度しっかり買って110円を目指して跳ねて上がったところを利食うようなロング回転戦略で臨みたい。
<米ドル/円 日足チャート>
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