【FX突撃取材!】4月14日(火曜日)■小林芳彦氏の現在の相場観とFXトレード戦略
FXをしている人ならみんな知っている小林芳彦さん。小林さんはJFXというヒロセ通商の子会社の社長でもあるのですが、毎日リアルタイムにTwitterで公開しているスキャルトレードがスゴイ!!
羊飼いが一番見ているTwitterアカウントかも(Twitterはこちら)!?
その小林芳彦さんから、毎週火曜日に最新の相場観と戦略を聞ける事になりました!!(※取材は電話にて実施)
毎週・火曜日の午後から夕方までの間に羊飼いのFXブログでアップしますので、お楽しみに♪
それでは、 2020年4月14日11時すぎに小林芳彦さんに直接聞いた最新の相場観と戦略をご覧下さい。
■□■4月14日(火)■小林芳彦氏の現在の相場観とFXトレード戦略
■現在の為替相場の傾向や相場観■
米国のコロナ問題の現状を考えても、感染者数や死亡者数の改善もみられず、収束に向かっているようには思えない。また、米国の2兆3000億ドルの資金供給に関しても、FRBが中小企業に直接お金を貸すのとほぼ同じで、お金をじゃぶじゃぶに出すという話だ。ドルの調達ニーズはこれでかなり緩和されるだろうということもあり、どうしてもここからはドルの上値が重たくなることが考えられる。
■現在の為替相場の戦略やスタンス■
米ドル/円の日足チャートをみると、今年2020年に入ってからの高値と安値を結んだ61.8%が108.00円付近だが、ここを割り込んだ。また50%が106.70円付近で、この半値を狙いに行く動きが出ているように思える。そのため、予想下値に設定。よって今週の米ドル/円予想レンジは106.70~109.50円。先週は押し目買いから入りたいといったが、同じような予想レンジではあるものの、今週は売りから入りたい。具体的には108円後半から109円に近いところは売っておきたいが、今はそこまで上がる感じもしないため、108円前半からミドルであれば売っておきたい。そして106.70~107.00円は買い戻しを掛けて、半値である106.70円が割れたらもう一度新規で売りから入るような戦略。ただし気を付けるべきは、106.70円を割ってくると106.50円や106.00円はGPIFが絶対に出てくる水準なので、よほど海外勢と一緒に売っていくなどしないと、突っ込んで自分だけつかまって結局大きくショートカバーせざるを得ないという可能性もあることだ。106.70円を割った際には、より慎重に臨みたい。
<米ドル/円 日足チャート>
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