【教えてFX！あの人に突撃取材♪】8月23日(火)■小林芳彦氏の現在の相場観とFXトレード戦略
FXをしている人ならみんな知っている小林芳彦さん。小林さんはJFXというヒロセ通商の子会社の社長でもあるのですが、毎日リアルタイムにTwitterで公開しているスキャルトレードがスゴイ！！
羊飼いが一番見ているTwitterアカウントかも(Twitterはこちら)!?
その小林芳彦さんから、毎週火曜日に最新の相場観と戦略を聞ける事になりました！！(※取材は電話にて実施)
毎週・火曜日の午後から夕方までの間に羊飼いのFXブログでアップしますので、お楽しみに♪
それでは、 2016年8月23日11時過ぎに小林芳彦さんに直接聞いた最新の相場観と戦略をご覧下さい。
■□■8月23日(火)■小林芳彦氏の現在の相場観とFXトレード戦略
■現在の相場観■
現在の米ドル/円は上値の重い展開で、お盆中に輸出企業の102円50銭辺りのオーダーがつかないままお盆が明けてしまったため、輸出企業の焦りが感じられる動きとなっている。よって、上は上がっても101円50銭付近から102円00銭辺りを想定。また、9月の利上げに関しても、ダドリーNY連銀総裁やイエレンFRB議長の間で逆サイドの発言をすることでバランスをとりつつ様子を見ている感があるが、利上げの確率は高くはないだろう。
■現在のFXトレード戦略■
上値の重い現在、戦略としては戻り売り。週後半のジャクソンホールに関しても明確なものは出てこないのではないかという見方が強いため、そうなった場合には、米ドルの「買い要因の消滅」となり、結局、米ドル円は「売り要因」となってしまう。このまま下に向かっていき、99円を割れば2013年後半のサポートラインである96円～98円ゾーンまで突っ込む可能性が高いだろう。
<米ドル/円 月足チャート>
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