【FX突撃取材!】8月25日(水曜日)■井口喜雄氏の現在の相場観とFXトレード戦略
【FX突撃取材!企画】にトレイダーズ証券の為替ディーラー井口喜雄さんが参加!
井口喜雄さんは認定テクニカルアナリストで、1998年から金融機関でディーリング業務を行い、2009年からはトレイダーズ証券で同業務に従事。ファンダメンタルズとテクニカルの両方面での為替分析に精通しており、セミナーやマネー誌にも多数登場されています。
井口喜雄さんへの取材は、毎週・水曜日の昼過ぎに行い、当ブログでアップします。
お楽しみに♪
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それでは、2021年8月25日13時過ぎに井口喜雄さんに直接聞いた現在の相場観とFXトレード戦略をご覧下さい。
■□■8月25日(水)■井口喜雄氏の現在の相場観とFXトレード戦略
■現在の為替相場の傾向や相場観■
現在は、今週27日(金)に予定されているジャクソンホール会議でのパウエルFRB議長の講演待ち。焦点となるのはパウエルFRB議長が講演で米国の早期テーパリング(資産購入の段階的縮小)に言及するかどうかだ。FOMCメンバーの発言を改めて確認すると多くのメンバーがタカ派にシフトしているものの、最も新しい発言ではタカ派の急先鋒だったカプランダラス連銀総裁が、デルタ株の感染拡大を背景にテーパリングに柔軟な姿勢を示したハト派発言が意識されている。マーケットも超ハト派であるパウエルFRB議長がこのタイミングで引き締めに踏み切らないと見ており、リスクオンの展開となっている。
■現在の為替相場の戦略やスタンス■
緩やかなリスクオンではあるものの、パウエルFRB議長がハト派になるか、タカ派になるかはジャクソンホール会議を通過しないとわからないことが多い。中期ポジションを構築するよりは、短期トレードを回転させたほうが安全だろう。大きくスイングするにしても、本格的に勝負するのはジャクソンホール会議以降になる。短期的な戦略としてはジャクソンホール会議までにはなるが、リスクオフの巻き戻しから豪ドルやNZドルといったオセアニア通貨の反発に期待して押し目は狙ってみたい。また、こちらもジャクソンホール会議までとなるが、動きの出ない米ドル/円は109.80円を中心に上下50pips前後のレンジと割り切り、うまく立ち回っていきたい。
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