8月16日(金曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
■□■今日の為替相場の注目材料と指標ランク■□■
更新履歴:
★「スケジュール表と指標ランク」→【8月10日23時30分にアップ】→【8月16日15時00分に最終更新】
★「詳細情報や羊飼いの相場観」→【8月16日6時30分にアップ】→【8月16日6時30分に最終更新】
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→【詳細部分は、8月16日6時30分に追記済み】
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米国の長期金利の動向』と『米中貿易問題』、そして『8月に入って加速している日本円買い・米ドル売りの流れの行方』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
※1・21時30分:米)住宅着工件数/建設許可件数
※2・23時00分:米)ミシガン大消費者信頼感指数【速報値】
に注目が集まる。
米国以外では、
注目度の高いモノの発表はない。
経済指標及び要人発言以外では、
・週末
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場(米国中心)
・米中貿易問題(追加関税措置の延期を発表)
・人民元(人民元安誘導、為替操作国指定など)
・トランプ大統領や政権による発表や決定及び発言
・米国の金融政策(7月31日にFOMC金融政策発表を消化済み、来週に議事録公表を予定)
・夏季休暇などで取引参加者が激減する時期
・金融当局者や要人による発言
・金融市場のリスク許容度
・原油と金を中心とした商品市場
・英国のEU離脱問題
・欧州の金融政策(7月25日にECB金融政策発表を消化済み)
・日本の金融政策(7月30日に日銀金融政策発表を消化済み)
・米国の主要企業の決算発表(ピークアウト)
・日米貿易問題
などが重要となる。
★★★
本日は、週末金曜日。
本日の米国の経済指標は、住宅着工件数/建設許可件数とミシガン大消費者信頼感指数【速報値】がメイン。
一方、経済指標以外のイベントは、特に予定されていない。
今週の為替相場は、週明けに金融市場のリスクオフの流れが継続した事で、日本円買い・米ドル売りの流れが優勢に。その後、米中貿易摩擦への警戒感が和らいだ事で一転・巻き戻しが加速したが、そこから再度リスクオフの流れが再開・加速している。ドル円は105円割れ直前から一時107円手前まで上昇して、そこから再度105円台で推移し、ユーロドルは1.11後半~1.12前半で上下していたが、そこから1.11割れまで下落している。
本日は、主要な株式市場及び米国の長期金利の動向と米中貿易問題、8月に入って加速している日本円買い・米ドル売りの流れの行方が重要となる。
その他、夏季休暇などで取引参加者が激減する時期である点やトランプ大統領による発表や決定及び発言、注目度の高い米国の経済指標の発表、金融市場のリスク許容度(リスクオフの流れが加速)、人民元の動向(人民元安誘導、為替操作国指定など)、原油と金を中心とした商品市場などにも注意したい。
★本日発表の注目材料の詳細
※1・21時30分:米)住宅着工件数/建設許可件数
※2・23時00分:米)ミシガン大消費者信頼感指数【速報値】
→今週後半の注目材料の詳細は水曜日・夕方の記事を参照
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・21時30分:米)住宅着工件数/建設許可件数
・23時00分:米)ミシガン大消費者信頼感指数【速報値】
→週末金曜日
リスクオフ→急遽怒濤の巻き戻し→リスクオフ再開&加速→一旦落ち着く?
本日も、注目度の高い米国の経済指標の発表が複数予定されている
引き続き、8月に入って加速している日本円買い・米ドル売りの流れがどうなるかがキモ
★今週の為替相場の焦点など
→【[先週の金融市場の終値]+[主要国・政策金利]8月9日クローズ】(※毎週土曜)
→【[8月12日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[8月12日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■□■羊飼いの現在の相場観や今日の戦略など(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
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