6月26日(火曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
更新履歴:
★「スケジュール表と指標ランク」→【6月24日11時30分にアップ】→【6月26日15時04分に最終更新】
★「詳細情報や羊飼いの相場観」→【6月26日6時7分にアップ】→【6月26日6時7分に最終更新】
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詳細情報は↓↓↓続きをどうぞ!(※「続き」以降の部分と2段階に分けて更新)
→【詳細部分は、6月26日6時7分に追記済み】
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『米中貿易戦争懸念によるリスク回避の流れ』と『米国の長期金利の動向』、そして『主要な株式市場の動向』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
※1・23時00分:米)消費者信頼感指数
・26時00分:米)2年債入札
・26時15分:米)ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言
・26時45分:米)カプラン:ダラス連銀総裁の発言
に注目が集まる。
米国以外では、
注目度の高いものの発表はない。
経済指標及び要人発言以外では、
・主要な株式市場
・米国の国債市場と長期金利
・米中貿易戦争懸念
・米国の金融政策
・トルコの政局
・トランプ政権による発表や決定及び発言
・金融当局者や要人による発言
・北朝鮮情勢
・欧州の金融政策
・原油と金を中心とした商品市場
・金融市場のリスク許容度
・日本の金融政策
・イタリア債務
・英国のEU離脱
・欧州の政局
・新興国リスク
などが重要となる。
★★★
本日の米国の経済指標は、[消費者信頼感指数]がメイン。
一方で、経済指標以外のイベントは、[2年債入札]の他、複数のFRB高官の発言が予定されている。
先週の為替相場は、週初からドル買いの流れが優勢となったが週半ば以降は方向感のない展開が続いて、ドル円は109円半ば~110円半ばで、ユーロドルは1.15前半~1.16半ばで推移した。結局、ドル円は109円後半、ユーロドルは1.16半ばで週末クローズを迎えた。
週明けの為替相場は、先週末の終値と同レベルでスタートした後は、米中貿易戦争懸念が高まった事によりリスク回避の流れが優勢となって、ドル円は一時109円半ばまで下落し、ユーロドルは1.17前半まで上昇している。
本日は、米中貿易戦争懸念によるリスク回避の流れと米国の長期金利の動向が重要となる。
その他、主要な株式市場の動向や米国の金融政策への思惑、金融当局者や要人による発言、北朝鮮情勢、トランプ政権による発表や決定及び発言などにも注意したい。
★本日発表の注目材料の詳細
※1・23時00分:米)消費者信頼感指数
→今週前半の注目材料の詳細は月曜日・夕方の記事を参照
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・23時00分:米)消費者信頼感指数
・26時00分:米)2年債入札
・26時15分:米)ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言
・26時45分:米)カプラン:ダラス連銀総裁の発言
→米中貿易戦争懸念でリスク回避の流れも、米要人発言で大きく反発
ここからは、米中貿易戦争懸念によるリスク回避の流れがどうなるかがキモ
ただ、根底には米国の追加利上げ観測による金融市場への影響があると思われる
米国の経済指標や中長期国債の入札は金融市場が動くキッカケやブースターになりやすい
★今週の為替相場の焦点など
→【[先週の金融市場の終値]+[主要国・政策金利]6月22日クローズ】(※毎週土曜)
→【[6月25日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[6月25日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■□■羊飼いの現在の相場観や今日の戦略など(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
→『羊飼いのFX取引&戦略ブログ』上で、日本時間19時までに更新予定
※2018年から裁量トレードの戦略公開は、週初の月曜日・火曜日はお休みで水曜日~金曜日に実行予定
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