7月21日(金曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
■□■今日の為替相場の注目材料と指標ランク■□■
更新履歴:
★「スケジュール表と指標ランク」→【7月16日14時00分にアップ】→【7月21日7時50分に最終更新】
★「詳細情報や羊飼いの相場観」→【7月21日6時40分にアップ】→【7月21日6時40分に最終更新】
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→【詳細部分は、7月21日6時40分に追記済み】
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『直近で加速しているドル売り・ユーロ買い・円買いの流れの行方』と『[欧)ECB金融政策発表]明けでの各市場の反応』、そして『主要な株式市場&米国の長期金利&原油価格の動向』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
注目度の高いものの発表はない。
※本日は、『注目度の高い米国の経済指標の発表』はない
米国以外では、
・21時30分:加)小売売上高&【除自動車】
・21時30分:加)消費者物価指数&【コア】
に注目が集まる。
経済指標や要人発言以外では、
・[日)BOJ政策金利&声明発表]及び[日)黒田日銀総裁の記者会見]明け
・[欧)ECB政策金利&声明発表]及び[欧)ドラギECB総裁の記者会見]明け
・週末
・米国の国債市場と長期金利
・米国の金融政策
・主要な株式市場
・トランプ政権
・欧州の金融政策
・金融当局者や要人による発言
・原油と金を中心とした商品市場
・日本の金融政策
・英国のEU離脱
・地政学リスク
・金融市場のリスク許容度
などが重要となる。
★★★
本日は、[欧)ECB政策金利&声明発表]及び[欧)ドラギECB総裁の記者会見]明けの週末金曜日。
本日の米国の経済指標は注目度の高いものの発表はなく、米国の経済指標以外のイベントも特に予定されていない。
今週の為替相場は、火曜日の東京市場からドル売り・ユーロ買い・円買いの流れが強まって、ドル円は一時111円半ばまで下落し、ユーロドルは一時1.15半ばまで上昇した。その後、ドル円は111円半ば~112円前半で揉み合いとなり、ユーロドルは昨日にECB金融政策発表及びドラギ総裁の記者会見を受けて大きく上昇している。
本日は、直近で加速しているドル売り・ユーロ買い・円買いの流れの行方と[欧)ECB政策金利&声明発表]及び[欧)ドラギECB総裁の記者会見]明けでの各市場の反応が特に重要となる。
その他、主要な株式市場&米国の長期金利&原油価格の動向やトランプ政権への思惑、米国の金融政策への思惑、週末要因にも注意したい。
★本日発表の注目材料の詳細
※本日はなし
→今週後半の注目材料の詳細は水曜日・夕方の記事を参照
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・21時30分:加)小売売上高&【除自動車】
・21時30分:加)消費者物価指数&【コア】
→発表でのカナダドルへの影響は非常に大きなものになりやすい
※本日は、『注目度の高い米国の経済指標の発表』はない
→BOJ金融政策発表を受けてドル円は一時112.4レベルまで反発するも、NY市場で再度下値を試す展開に
一方、ユーロドルはECB金融政策発表を受けて暴騰し、一時1.165レベルまで上昇
引き続き、直近で加速しているドル売り・ユーロ買い・円買いの流れがどうなるかがキモ
また、[欧)ECB政策金利&声明発表]及び[欧)ドラギECB総裁の記者会見]明けでの各市場の反応や主要な株式市場&米国の長期金利&原油価格の動向にも注意
本日は、注目度の高い米国の経済指標の発表はなし
★今週の為替相場の焦点など
→【[先週の金融市場の終値]+[主要国・政策金利]7月14日クローズ】(※毎週土曜)
→【[7月17日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[7月17日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■□■羊飼いの現在の相場観や今日の戦略など(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
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