【教えてFX!あの人に突撃取材♪】6月1日(水)■西原宏一氏の直近の為替相場に対する相場観とスタンス
羊飼いも購読している有料メルマガ『トレード戦略指令』でお馴染み西原宏一さん!
その西原宏一さんに最新の相場観を聞いちゃおー!という企画です。
※取材は、毎週水曜日と金曜日に電話にて葉那子さんが実施
毎週、水曜日と金曜日の昼過ぎから夕方までの間に羊飼いのFXブログでアップしますので(※許可済み)、お楽しみに♪
それでは、 2016年6月1日11時過ぎに西原宏一さんに直接聞いた最新の相場観と戦略をご覧下さい。
→【葉那子が西原さんに電話取材!】6月1日(水)■西原宏一的:直近の為替相場に対する相場観とスタンス
■□■6月1日(水)■西原宏一的:直近の為替相場に対する相場観とスタンス
■直近の為替相場の分析・相場観・傾向■
先週の伊勢志摩サミットで、安倍首相は消費増税延期の意向を示した。これを受け、マーケットは一時的にリスクオンとなり、株価と米ドル/円は上昇。また、
27日(金)の講演でイエレンFRB議長が利上げに踏み切る可能性に言及したこともリスクオン要因となり、週明けの米ドル/円は一時111円台中盤まで上昇した。
■直近の為替相場の戦略やスタンス■
安倍首相は、本日夕方の記者会見で消費増税延期を正式に表明する。マーケットではすでに織り込み済みのため、発表後の米ドル/円は上値が重くなることが予想される。また、110~112円には本邦企業による売り注文が並んでいることからも、上値目途は111円90銭付近。当面は110~112円でのレンジ状態となりそうだ。さらに、明日にはOPEC(石油輸出国機構)総会が予定されており、原油価格が反落するようであれば、株価と米ドル/円の上値は抑えられるだろう。
ほかにも、今月はFOMC、BOJ、英国の国民投票とイベントが多いため、流れを一方向に決めつけず、イベントごとの柔軟な対応が必要。
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<米ドル/円 日足チャート>
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