4月30日(木曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
■□■今日の為替相場の注目材料と指標ランク■■■
更新履歴:
→★「注目材料と指標ランク」の【表】の部分をアップ【4月26日17時00分更新】⇒【4月30日0時15分更新】
→★「詳細情報や相場観」の部分をアップ【4月30日7時56分更新】
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(【詳細部分は、4月30日7時56分に更新済み】→「続き」以降の部分とは2段階に分けて更新しています)
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『[米)FOMC政策金利&声明発表]明けでの影響』と『主要な株式市場及び米・長期金利の動向』、そして『[日)BOJ政策金利&声明発表&日銀総裁記者会見]』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
※1・21時30分:米)新規失業保険申請件数
※2・21時30分:米)個人所得/個人支出/PCEデフレーター/PCEコア・デフレーター
※3・21時30分:米)第1四半期雇用コスト指数
※4・22時45分:米)シカゴ購買部協会景気指数
に注目が集まる。
米国以外では、
・06時00分:NZ)RBNZ政策金利&声明発表
・07時45分:NZ)住宅建設許可
・10時30分:豪)第1四半期輸入物価指数
・正午過ぎ:日)BOJ政策金利&声明発表
・15時00分:日)BOJ半期展望レポート公表
・15時00分:独)小売売上高
・15時30分:日)黒田日銀総裁の記者会見
・16時55分:独)失業率&失業者数
・18時00分:欧)消費者物価指数【速報値】
・18時00分:欧)失業率
・21時30分:加)GDP
・23時30分:加)ポロズBOC総裁の発言
に注目が集まる。
経済指標や要人発言以外では、
・[米)FOMC政策金利&声明発表]明け
・月末要因(4月の月末最後の営業日)
・五十日要因
・欧州の大手金融機関の決算発表→BNPパリバ、RBS、その他
・大量の米国の中長期国債の利払い・償還の日
・米国の主要企業の決算発表→ADP、AIG、リクトイン、コカ・コーラ、CMEグループ、コノコフィリップス、ビザ、エクソンモービル、その他
・米国の国債市場と長期金利の動向
・主要な株式市場の動向
・米国の金融政策への思惑
・日本の金融政策への思惑
・ギリシャ問題
・欧州の金融政策への思惑
・原油価格の動向(金を中心としたその他の商品も)
・国際的な国債保有規制導入問題
・金融市場のリスク許容度
・金融当局者や要人による発言
などの要因が重要。
★★★
本日は、[米)FOMC政策金利&声明発表]明けで、4月の月末最後の営業日&30日五十日。
また、[NZ)RBNZ政策金利&声明発表]と[日)BOJ政策金利&声明発表&黒田日銀総裁の記者会見]が予定されている。
米国の経済指標は、[米)新規失業保険申請件数]と[米)個人所得/個人支出/PCEデフレーター/PCEコア・デフレーター]がメイン。
その他、[米)第1四半期雇用コスト指数]や[米)シカゴ購買部協会景気指数]も発表される。
経済指標以外のイベントは、複数の米国の主要企業の決算発表が予定されている。
米国の株式市場の動向は金融市場の方向性を見極める上で非常に重要な要因。
米国の長期金利(米国債)や金・原油などの商品市場の動向も為替相場と関連性が高い。
4月中旬から相次いでいる米国の主要企業の決算発表は米国の株式市場への影響力が大きい。
今週の為替相場は、FOMC結果発表や日銀金融政策発表を控えて、ドル円は118円後半から119円前半での揉み合いとなり&ユーロドルはドル売りが加速して1.12手前まで上昇した。そして、昨日のFOMC結果発表を受けて再度ドル買いとドル売りが交錯し、ドル円は119.0前後&ユーロドルは1.110前後で推移している。
直近の為替相場は、米国の国債市場と長期金利の動向、主要な株式市場の動向、米国の金融政策への思惑、日本の金融政策への思惑、ギリシャ問題、欧州の金融政策への思惑、原油価格の動向(金を中心としたその他の商品も)などが主な焦点。
本日の為替相場は、[米)FOMC政策金利&声明発表]明けでの影響と[日)BOJ政策金利&声明発表&黒田日銀総裁の記者会見]に最大限注視しながら、直近で大きな変動要因となっている米国の長期金利及び主要な株式市場の動向や米国の金融政策への思惑などと共にその行方を見極めたい。
また、注目度の高い米国の経済指標の発表や4月の月末要因、米国の主要企業の決算発表も重要となる。
★本日発表の注目材料の詳細
※1・21時30分:米)新規失業保険申請件数
※2・21時30分:米)個人所得/個人支出/PCEデフレーター/PCEコア・デフレーター
※3・21時30分:米)第1四半期雇用コスト指数
※4・22時45分:米)シカゴ購買部協会景気指数
→詳細は今週の水曜日の夕方記事を参照のこと
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・06時00分:NZ)RBNZ政策金利&声明発表
・07時45分:NZ)住宅建設許可
→更新時に既に発表済み
・10時30分:豪)第1四半期輸入物価指数
→発表での豪ドルへの影響は大きめ
・正午過ぎ:日)BOJ政策金利&声明発表
→追加での金融緩和の思惑あり。いずれにしても発表後、ドル円を中心にある程度動くと思われる。この後の日銀総裁の記者会見にも中止
・15時00分:日)BOJ半期展望レポート公表
→未知数
・15時00分:独)小売売上高
→発表でのユーロへの影響はまずまず
・15時30分:日)黒田日銀総裁の記者会見
→注目度は大きめ。市場の反応は内容次第
・16時55分:独)失業率&失業者数
→発表でのユーロへの影響はまずまず
・18時00分:欧)消費者物価指数【速報値】
・18時00分:欧)失業率
→発表でのユーロへの影響は大きめ。欧州勢が本格的に動き出すキッカケとしても注視
・21時30分:加)GDP
→発表でのカナダドルへの影響は非常に大きい
・21時30分:米)新規失業保険申請件数
・21時30分:米)個人所得/個人支出/PCEデフレーター/PCEコア・デフレーター
・21時30分:米)第1四半期雇用コスト指数
・22時45分:米)シカゴ購買部協会景気指数
→米国の経済指標は、[米)新規失業保険申請件数]と[米)個人所得/個人支出/PCEデフレーター/PCEコア・デフレーター]がメイン。
その他、[米)第1四半期雇用コスト指数]や[米)シカゴ購買部協会景気指数]も発表される。
経済指標以外のイベントは、複数の米国の主要企業の決算発表が予定されている。
[米)FOMC政策金利&声明発表]明け&4月月末&30日五十日。
直近での大きな焦点だった[米)FOMC政策金利&声明発表]を消化して、次の米・雇用統計やFOMCに向けてどのような方向性が出るのかが重要
・23時30分:加)ポロズBOC総裁の発言
→内容次第
★今週の為替相場の焦点など
→【[先週の金融市場の終値]+[主要国・政策金利]4月24日クローズ】(※毎週土曜)
→【[4月27日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【4月27日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■□■前営業日までの為替相場の動向及び方向感(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
■前営業日の金融市場の終値[NYクローズ時点](※毎日更新)
■前営業日の傾向[ドル円及びユーロドルが主体](※毎日更新)
■直近の為替相場の傾向&方程式[ドル円及びユーロドルが主体](※不定期)
→『羊飼いのFX取引&戦略ブログ』で日本時間17時頃までに更新予定
■□■羊飼いの現在の相場観や今日の戦略など(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
→『羊飼いのFX取引&戦略ブログ』で日本時間17時頃までに更新予定
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