9月3日(水曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
■□■今日の為替相場の注目材料と指標ランク■□■
→更新履歴:★【9月3日7時43分】「注目材料と指標ランク」の【表】の部分をアップ
→★【同時刻】「詳細情報や相場観」の部分をアップ
→★【同時刻】に最終更新
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(【更新済み!】→「続き」以降の部分とは2段階に分けて更新しています)
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『ドル買いが優勢な流れの継続』と『主要な株式市場及び米国の長期金利の動向』、そして『週末に[米)雇用統計:非農業部門雇用者数/失業率]を控える点』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
※1・23時00分:米)製造業受注指数
※2・27時00分:米)地区連銀経済報告(ベージュブック)
に注目が集まる。
米国以外では、
・10時00分:中)非製造業PMI
・10時30分:豪)第2四半期GDP
・10時45分:中)HSBCサービス業PMI
・12時20分:豪)スティーブンスRBA総裁の発言
・17時30分:英)サービス業PMI
・18時00分:欧)小売売上高
・23時00分:加)BOC政策金利&声明発表
に注目が集まる。
経済指標や要人発言以外では、
・明日(9月4日)に[日)BOJ政策金利&声明発表&黒田日銀総裁の記者会見]を控える
・明日(9月4日)に[英)BOE政策金利&声明発表&BOE資産購入枠発表]を控える
・明日(9月4日)に[欧)ECB政策金利&声明発表&ドラギECB総裁の記者会見]を控える
・明後日(9月5日)に[米)雇用統計:非農業部門雇用者数/失業率]を控える
・米国の国債市場と長期金利の動向
・主要な株式市場の動向
・ドル買いが優勢な流れの行方(米国の早期利上げ観測などが要因)
・米国の金融政策への思惑
・欧州の金融政策への思惑
・金融当局者や要人による発言
・金融市場のリスク許容度(リスク選好orリスク回避)
・日本の金融政策への思惑
・中国の景気動向への思惑
・ウクライナ情勢(地政学リスク)
・イラク情勢(地政学リスク)
・パレスチナ情勢(地政学リスク)
・金や原油などの商品市場の動向
などの要因が重要。
★★★
本日は、[加)BOC政策金利&声明発表]と[米)地区連銀経済報告(ベージュブック)]が行われる。
また、明日には[日)BOJ政策金利&声明発表&黒田日銀総裁の記者会見]や[英)BOE政策金利&声明発表&BOE資産購入枠発表]及び[欧)ECB政策金利&声明発表&ドラギECB総裁の記者会見]を控え、週末(9月5日)には[米)雇用統計:非農業部門雇用者数/失業率]を控える。
米国の経済指標は、[米)製造業受注指数]ぐらいしかないが、次回FOMCの叩き台となる[米)地区連銀経済報告(ベージュブック)]も行われる。
米国の株式市場の動向は金融市場の方向性を見極める上で非常に重要な要因。
米国の長期金利(米国債)や金・原油などの商品市場の動向も為替相場と関連性が高い。
先週の為替相場は、円売り方向に大きめに窓を空けてスタートした後は、全面的にドル買いが優勢な展開となり、ドル円は高値圏で推移&ユーロドルは安値圏で推移した。
今週の為替相場は、ドル買いが優勢な流れが継続。ドル円は直近高値を更新して大きく上昇し、ユーロドルはジリジリと下落して安値圏で推移している。
直近の為替相場は、主要な株式市場及び米国の長期金利の動向、ドル買いが優勢な流れの行方(米国の早期利上げ観測などが要因)、米国の金融政策への思惑、欧州の金融政策への思惑などが主な焦点。
本日は特に、ドル買いが優勢な流れの継続に最大限注意しながら、主要な株式市場及び米国の長期金利の動向や明日に[欧)ECB政策金利&声明発表&ドラギECB総裁の記者会見]控える点、週末に[米)雇用統計:非農業部門雇用者数/失業率]を控える点での影響にも注目したい。
また、明日には[日)BOJ政策金利&声明発表&黒田日銀総裁の記者会見]と[英)BOE政策金利&声明発表&BOE資産購入枠発表]も予定されている。
★本日発表の注目材料の詳細
※1・23時00分:米)製造業受注指数
※2・27時00分:米)地区連銀経済報告(ベージュブック)
→詳細は今週の水曜日の夕方記事を参照のこと
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・10時00分:中)非製造業PMI
→発表での影響は大きめ。中国の景気先行きや今後の金融政策への思惑は金融市場全体に影響を与えやすい。直近では、特に豪ドルが影響を受けやすい傾向にある
・10時30分:豪)第2四半期GDP
→発表での豪ドルへの影響は非常に大きい
・10時45分:中)HSBCサービス業PMI
→発表での影響は大きめ。中国の景気先行きや今後の金融政策への思惑は金融市場全体に影響を与えやすい。直近では、特に豪ドルが影響を受けやすい傾向にある
・12時20分:豪)スティーブンスRBA総裁の発言
→言及次第。今後の金融政策への思惑が噴出すればおおきな反応も
・17時30分:英)サービス業PMI
→発表での英ポンドへの影響は非常に大きい
・18時00分:欧)小売売上高
→時間的にも欧州勢が動き出すキッカケとして注視
・23時00分:加)BOC政策金利&声明発表
→内容にサプライズがなくても、今後の金融政策への思惑で動き出すキッカケになりやすい
・23時00分:米)製造業受注指数
・27時00分:米)地区連銀経済報告(ベージュブック)
→本日の米国のイベントは、米国の経済指標は[米)製造業受注指数]ぐらいしかないが、次回FOMCの叩き台となる[米)地区連銀経済報告(ベージュブック)]も行われる。
米国の株式市場と米国の長期金利の動向は引き続き注視すべき要因。
本日は特に、ドル買いが優勢な流れの継続に最大限注意しながら、主要な株式市場及び米国の長期金利の動向や明日に[欧)ECB政策金利&声明発表&ドラギECB総裁の記者会見]控える点、週末に[米)雇用統計:非農業部門雇用者数/失業率]を控える点での影響にも注目したい。
★今週の為替相場の焦点など
→【[先週の金融市場の終値]+[主要国・政策金利]8月29日クローズ】(※毎週土曜)
→【[9月1日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【9月1日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■□■前営業日までの為替相場の動向及び方向感(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
■前営業日の金融市場の終値[NYクローズ時点](※毎日更新)
■前営業日の傾向[ドル円及びユーロドルが主体](※毎日更新)
■直近の為替相場の傾向&方程式[ドル円及びユーロドルが主体](※不定期)
→『羊飼いのFX取引&戦略ブログ』で日本時間15時頃までに更新予定
■□■羊飼いの現在の相場観や今日の戦略など(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
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