7月8日(月曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
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■今日の為替相場の注目材料と指標ランク■
→更新履歴:★【7月8日6時54分】「注目材料と指標ランク」の【表】の部分をアップ→★【7時39分】「詳細情報や相場観」の部分をアップ
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(【更新済み!】→「続き」以降の部分とは2段階に分けて更新しています。)
■□■前営業日までの為替相場の動向及び方向感■□■
■前営業日の金融市場の終値[NYクローズ時点](※毎日更新)
■前営業日=7月5日
・NYダウ→15135.84 +147.29
・ナス→3479.38 +35.71
・英FT100→6375.52 -46.15
・独DAX→7806.00 -188.31
・CME.N225→14550.00 +375.00
・金→1212.70 -39.20
・原油→103.22 +1.98
・ドル/円→101.19↑
・ユーロ/ドル→1.283↓
・ポンド/ドル→1.490↓
・ドル/スイス→0.963↑
・ユーロ/円→129.8↑
・ポンド/円→150.8→
・スイス/円→105.0↑
・カナダ/円→95.7↑
・豪ドル/円→91.6↑
・NZドル/円→78.0↓
・ユーロ/ポンド→0.861↑
・ユーロ/スイス→1.236→
・ポンド/スイス→1.436↓
・豪ドル/ドル→0.906↓
・豪ドル/NZドル→1.175↑
・ユーロ/豪ドル→1.417↑
・豪ドル/スイス→0.873→
※↓↑→は前営業日と比べての方向
■前営業日の傾向[ドル円及びユーロドルが主体](※毎日更新)
ドル円は、米国の雇用統計発表でその良い結果を受けて、ドル買いが加速。ドル円は大きく上昇して101円超え。その後、多少調整が入るも、米国の株式市場が堅調なことや米国の長期金利が上昇したこともあり、NY午後に再度ジリジリと上昇してNYクローズまで上値を試す展開
ユーロドルは、米国の雇用統計発表でその良い結果を受けて、ドル買いが加速。ユーロドルは大きく下落して、一時1.280割れ。その後は小幅反発して、1.28台前半で揉み合いが主体となり、そのままNYクローズに
■直近の為替相場の傾向&方程式[ドル円及びユーロドルが主体](※7月8日朝更新)
※米国の雇用統計の発表明け
・ドル買いが優勢な流れ
・主要な株式市場の上下に影響されやすい
・米国債の利回りや米国の長期金利の動向に影響されやすい
・米国の経済指標の結果に反応しやすい
・米国の量的緩和(QE)好き縮小への思惑が台頭
・欧州の金融政策が今後更に緩和的になる可能性が高まっている
※10日にFOMC議事録(6月18日・19日開催分)が公表される
※11日に日銀金融政策決定会合の結果が発表される
■今週の為替相場の焦点
→【【先週の金融市場の終値】+【主要国・政策金利】7月5日クローズ】(※毎週土曜)
→【[7月8日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[7月8日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(極力客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『[米国の雇用統計]発表明けでの影響』と『ドル買いが優勢な流れの継続』、そして『主要な株式市場の動向』や『米国の量的緩和[QE]早期縮小への思惑』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
注目度の高いものの発表はない。
米国以外では、
・08時50分:日)経常収支
・08時50分:日)貿易収支
・19時00分:独)鉱工業生産
・21時30分:加)住宅建設許可
・21時30分:欧)ドラギECB総裁の発言
・22時30分:欧)ドラギECB総裁の発言
への注目度が高い。
これら以外では、
・『米国の雇用統計』発表明けでの影響
・週明け月曜日
・ユーロ圏財務相会合
・米国の主要企業の決算発表→アルコア、その他
・ドル買いが優勢な流れの継続
・主要な株式市場の動向
・米国の量的緩和[QE]早期縮小への思惑(米国の金融政策)
・米国の国債市場と長期金利の動向
・欧州の金融政策への思惑
・金融当局者や要人による発言
・金融市場のリスク許容度(欧米の株式市場が主導)
・金や原油などの商品市場の動向
・欧州債務問題への思惑
・日本の金融政策への思惑
・日本の国債市場の動向(入札状況や利回り、長期金利)
・中国の金融システムや資本市場の動向
・世界経済の先行きへの思惑(欧米が主体、中国の動向も重要)
などの要因も重要。
★★★
『米国の雇用統計』発表明けの週明け月曜日。
ユーロ圏財務相会合が行われる。
本日は、注目度の高い米国の経済指標の発表はない。
米国の株式市場の動向は、金融市場の方向性を見極める上で非常に重要な要因。
米国の長期金利(米国債)や金・原油などの商品市場の動向も為替相場と関連性が高い。
先週の為替相場は、週末の米国の雇用統計の発表で大きくドル買い方向に傾いた。
週明けの為替相場は、先週末の終値よりもドル高・円安でスタートしている。
本日の為替相場は、『米国の雇用統計』発表明けでの影響とドル買いが優勢な流れの継続に最大限に注視しつつ、引き続き、現在の為替相場の焦点である主要な株式市場の動向、米国の量的緩和[QE]早期縮小への思惑、米国の国債市場と長期金利の動向、欧州の金融政策への思惑、金融市場のリスク許容度、金や原油などの商品市場の動向などにも注目したい。
ドル買いの流れが継続するかどうかが最も重要となる。
★本日発表の注目材料の詳細
※本日はなし
■□■本日のトレード用のエサ■□■(※毎日更新)
・08時50分:日)経常収支
・08時50分:日)貿易収支
→発表での円への影響はまずまず
・19時00分:独)鉱工業生産
→欧州市場が動き出すキッカケになるか
・21時30分:加)住宅建設許可
→発表でのポンドへの影響はまずまず
・21時30分:欧)ドラギECB総裁の発言
・22時30分:欧)ドラギECB総裁の発言
→言及次第ではおおきな反応になりやすい
※本日は、『注目度の高い米国の経済指標』の発表はない
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