4月29日(月曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
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■今日の為替相場の注目材料と指標ランク■
→更新履歴:★【4月29日6時14分】「注目材料と指標ランク」の【表】の部分をアップ→★【6時55分】「詳細情報や相場観」の部分をアップ
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(【更新済み!】→「続き」以降の部分とは2段階に分けて更新しています。)
■□■前営業日までの為替相場の動向及び方向感■□■
■前営業日の金融市場の終値[NYクローズ時点](※毎日更新)
■前営業日=4月26日
・NYダウ→14712.55 +11.75
・ナス→3279.26 -10.73
・英FT100→6426.42 -16.17
・独DAX→7814.76 -18.10
・CME.N225→13850.00 -200.00
・金→1453.60 -8.40
・原油→93.00 -0.64
・ドル/円→98.0↓
・ユーロ/ドル→1.303↑
・ポンド/ドル→1.548↑
・ドル/スイス→0.943↓
・ユーロ/円→127.7↓
・ポンド/円→151.6↓
・スイス/円→103.9↓
・カナダ/円→96.3↓
・豪ドル/円→100.7↓
・NZドル/円→83.1↓
・ユーロ/ポンド→0.842→
・ユーロ/スイス→1.228→
・ポンド/スイス→1.459→
・豪ドル/ドル→1.028→
・豪ドル/NZドル→1.212↑
・ユーロ/豪ドル→1.267↑
・豪ドル/スイス→0.969↓
※↓↑→は前営業日と比べての方向
■前営業日の傾向[ドル円及びユーロドルが主体](※毎日更新)
ドル円は、大幅下落。日銀金融政策決定会合絡みのイベント消化で材料出尽くしの円買い・ドル売りの流れが強まる。リスク回避の流れやドル売り優勢の地合い、日本のGW前のポジション調整などで、一時97円半ばまで下落。その後は、週末の調整やNYダウの動向で上下するも、再度軟調になって引けた
ユーロドルは、小幅に反発上昇。スペインへの不安から一時ユーロ売りが強まり下値を試すも、反発上昇してイッテコイ。ドル売りが優勢な地合いもサポート要因。その後は、欧州の株式市場が軟調ながらも、前日終値レベルでの揉み合いとなり方向感を欠いた
■直近の為替相場の傾向&方程式[ドル円及びユーロドルが主体](※4月23日朝更新)
※見極め中
■今週の為替相場の焦点
→【【先週の金融市場の終値】+【主要国・政策金利】4月26日クローズ】(※毎週土曜)
→【[4月29日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[4月29日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(極力客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『ドル円の100円トライ失敗後の行方』と『主要な株式市場の動向』、そして『1日にFOMC結果発表を控える点』と『2日にECB理事会結果発表を控える点』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
※1・21時30分:米)個人所得/個人支出/PCEデフレーター/PCEコア・デフレーター
※2・23時00分:米)中古住宅販売保留
に注目が集まる。
米国以外では、
・21時00分:独)消費者物価指数【速報値】
・翌7時45分:NZ)住宅建設許可件数
に注目が集まる。
これら以外では、
・週明け要因
・4月の月末要因(明日が4月の月末での最終営業日)
・日本が祝日で休場
・中国が祝日で休場(29日・30日・1日)
・米国の主要企業の決算発表
・5月1日に『FOMC結果発表』を控える点
・5月2日に『ECB理事会結果発表』を控える点
・5月3日に『米国の雇用統計の発表』を控える点
・ドル円の100円トライ失敗後の行方
・主要な株式市場の動向(欧米が主体)
・金融市場のリスク許容度(欧米の株式市場が主導)
・米国の金融政策への思惑(5月1日にFOMC結果発表を控える)
・欧州の金融政策への思惑(5月2日にECB理事会結果発表を控える)
・米国の長期金利の動向
・日本の金融政策への思惑や円先安観での動向
・欧州債務問題への思惑
・キプロス問題での影響
・米国の主要企業の決算発表が本格化
・世界経済の先行きへの思惑(欧米が主体、中国の動向も重要)
・金や原油などの商品市場の動向
などの要因も重要。
★★★
週明け月曜日で、日本と中国が祝日。
米国の経済指標は、中古住宅販売保留がメイン。
その他、個人所得/個人支出/PCEデフレーター/PCEコア・デフレーターも注目されている。
米国の株式市場の動向は、金融市場の方向性を見極める上で非常に重要な要因。
米国の長期金利(米国債)や金・原油などの商品市場の動向も為替相場と関連性が高い。
米国の主要企業の決算発表は米国の株式市場に影響を与えやすい。
先週の為替相場は、ドル円は100円間近で底堅く揉み合っていたが、週末の日銀の金融政策決定会合後に大きく下落した。ユーロドルは上下に振れたが結局はイッテコイとなった。
週明けの為替相場は、ドル円もユーロドルもドル売りヨリで推移している。
週明けで日本と中国が祝日の為替相場は、ドル円の100円トライ失敗後の行方に最大限の注意を払いながら、現在の為替相場の焦点である主要な株式市場の動向、金融市場のリスク許容度、日本の金融政策への思惑や円先安観での動向に注目したい。
また、4月の月末要因や5月1日に『FOMC結果発表』を控える点、5月2日に『ECB理事会結果発表』を控える点、5月3日に『米国の雇用統計の発表』を控える点も重要となる。
★本日発表の注目材料の詳細
※1・21時30分:米)個人所得/個人支出/PCEデフレーター/PCEコア・デフレーター
「個人所得/個人支出」とは、社会保険料控除後の個人が実際に受け取った所得と、その個人の消費支出。通常GDPの翌日に発表される。構成項目の中でも、金融当局が注視していると言われるPCEコアデフレータへの注目度が高い。
→過去発表時のチャート&動画[ユーロドル][ドル円]
[ポンドドル][ユーロ円][ポンド円][カナダ円][豪ドル円]
※2・23時00分:米)中古住宅販売保留
「中古住宅販売保留件数指数(中古住宅販売成約件数指数)」とは、契約は成立しているが所有権の移転が完了していないものを指す。契約完了に至る割合が高いため、住宅指標の先行指標となる。
→過去発表時のチャート&動画[ユーロドル][ドル円]
[ポンドドル][ユーロ円][ポンド円][カナダ円][豪ドル円]
■□■本日のトレード用のエサ■□■(※毎日更新)
・21時00分:独)消費者物価指数【速報値】
→注目度はなかなか
・21時30分:米)個人所得/個人支出/PCEデフレーター/PCEコア・デフレーター
・23時00分:米)中古住宅販売保留
→2つの時間に2種類の経済指標。中古住宅販売保留がメイン。NYダウの動向にも注目
・翌7時45分:NZ)住宅建設許可件数
→注目度はなかなか
→急な変更や追加はFACEBOOKページでフォローしています
■□■羊飼いの現在の相場観や今日の戦略等■□■(※毎日更新)
先週末はドル円が大幅下落した
GW入りでもあり、先週末で流れが変わった可能性もあり、
無理をせずに、取り敢えずは様子見主体で、戦略は以下
∀今日のスイング用戦略
■ドル円
・様子見
∀今日のデイ&スキャル用戦略(※毎日更新)
■ドル円
・流れが変化した可能性&GW入りで、無理をせずに様子見主体で。もし、確度の高いチャンスがあれば下落加速時にショートヨリで
以下でも気まぐれに相場観や取引履歴を公開中
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注意※当コーナーは、あくまで羊飼いの相場感や戦略を公開しているだけであり、売買指南や相場予測を提供している訳ではありません。