【FX突撃取材！】6月13日(火曜日)★小林芳彦氏の現在の相場観とFXトレード戦略
FXをしている人ならみんな知っている小林芳彦さん。小林さんはJFXというヒロセ通商の子会社の社長でもあるのですが、毎日リアルタイムにTwitterで公開しているスキャルトレードがスゴイ！！
羊飼いが一番見ているTwitterアカウントかも(Twitterはこちら)!?
その小林芳彦さんから、毎週火曜日に最新の相場観と戦略を聞ける事になりました！！(※取材は電話にて実施)
毎週・火曜日の午後から夕方までの間に羊飼いのFXブログでアップしますので、お楽しみに♪
それでは、 2017年6月13日11時過ぎに小林芳彦さんに直接聞いた最新の相場観と戦略をご覧下さい。
■□■6月13日(火)■小林芳彦氏の現在の相場観とFXトレード戦略
■現在の為替相場の傾向や相場観■
今週はFOMC待ちスタンス。明日のFOMCまでは、狭いレンジで揉み合い推移となるだろう。FOMCでの利上げは織り込み済みのため、米利上げが実施されたとしてもトレンドが変わるとは思えない。利上げ後、全く上がらずに下がるのか、少し買われてから下がるのかだけの違いだろう。いずれにせよドル売り目線継続だ。
■現在の為替相場の戦略やスタンス■
今週の米ドル/円予想レンジは109.00～111.50円。上値は堅いが下は109円を割り込む可能性も考えてはいるものの一瞬とみている。109円台前半から108円台にかけては年金や生保の買いオーダーが並んでいるため、ある程度下値が堅い状態だろう。また先週のコミーFBI前長官の議会公聴会は肩すかしだったが、今後も何かと尾を引くトランプ絡みの問題において、よほどのサプライズが出てこない限り大きな反応は見込めないだろう。今週の戦略としては、FOMC後に売り場を探しつつ跳ねたところで売りを仕掛け、109円台前半で買い戻しというスタンスで臨みたい。
<米ドル/円 日足チャート>
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