インヴァスト証券[トライオートFX]がNDD方式を導入【インターバンク直結!NDD方式とは何か!?】
インヴァスト証券[トライオートFX](裁量トレード可能でドル円スプレッド0.3銭原則固定)において、NDD方式による取引がスタートしたので、「NDD方式」について取り上げたいと思います。
FX会社の特徴として、「NDD方式採用」を売りにしているところがありますが、実際NDD方式がどういうものかをご存知でしょうか?
NDD方式とは、No Dealing Desk(ノー・ディーリング・デスク)の略で、顧客のオーダーが直接カバー先のインターバンクに流されて決済される方式のことです。
海外のFX会社ではこのNDD方式を採用しているところが多いのですが、日本国内では、ディーリング・デスクのディーラーを介してオーダーが決済される、OTC方式(Over The Counter)を採用しているしているところが殆どです。別名、DD方式、相対取引とも呼ばれています。
OTC方式では、顧客のオーダーをカバー先に通す前にFX会社が一旦決済します。その後、顧客のポジションをカバー先に流すのですが、そのタイミングはディーラーの裁量となります。
つまり、顧客の「買い」はFX会社の「売り」となり、OTC方式では顧客とFX会社の利益関係は相反することになります。
ディーラーが顧客の注文をカバー先に発注しない場合、顧客が負ければFX会社の利益になるため、一部のFX会社では、FX会社が有利になるように意図的にレートをずらしたり、損切り注文を狙っていると疑われているところもあります。
こうした悪質なFX会社は以前よりだいぶ減ったようですが、人為的にレートを操作することができるという意味で、OTC方式を採用している会社のレートが不透明なのは確かです。
それに対してNDD方式では、人手を介することなく直接カバー先にて決済されるため、より透明性の高いレートで取引できるというところが特徴です。
NDD方式を採用するFX会社では、顧客の損失が会社の利益になるわけではなく、顧客から徴収する手数料、スプレッドが利益になります。
FX会社とトレーダーの間に利益相反は起こらないので、顧客が市場から退場させられることなく取引を続けてくれる方が会社の利益に繋がるというわけです。
そんなNDD方式を採用している日本国内のFX会社といえば、セントラル短資FX[ウルトラFX]、YJFX![C-NEX]、OANDAJapan[fxTrade]、OANDAJapan[MetaTrader4]、デューカスコピージャパン[JForex]などが挙げられます。
そして最近では、2017年3月27日(月)より、インヴァスト証券[トライオートFX]において、主要7通貨ペアの裁量取引による100Lot(100万通貨)を超える取引に対し、NDD方式による取引がスタートしました。
また、インヴァスト証券[トライオートFX]では、NDD方式の導入により、1回の発注上限数量が従来の100Lot(100万通貨)から、1000Lot(1000万通貨)に拡大されました。
インヴァスト証券[トライオートFX]といえば、「オートパイロット注文」というインヴァスト証券オリジナルの連続注文機能を使って自動売買ができるところが特徴ですが、実は裁量取引もできて、米ドル/円スプレッドは業界最狭水準の0.3銭原則固定というところも魅力の口座です。
NDD方式が適用されるとスプレッドは変動制となりますが、複数の提携カバー先金融機関が提供するレートの中から最良レートを採用する仕組みになっているため、時にはマイナススプレッドになることもあります。
また、スキャルピングで儲けすぎると口座を凍結されるという噂もよく聞きますが、NDD方式はスキャルピングOKと明言している会社もあるので、ハイレバレッジでバリバリトレードしたいという方は、NDD方式のFX会社をぜひ試してみてください。
ちなみに、NDD方式を採用したばかりのインヴァスト証券[トライオートFX]では、新サービスリリースと併せて、金額上限なしのキャッシュバックキャンペーンを実施しています。
1回100万通貨以上で取引するという大口トレーダーの方は要チェックです。
さらに、これからインヴァスト証券[トライオートFX]に口座開設するという方であれば、羊飼いのFXブログ経由で申し込むと、口座開設キャンペーンで最大1万8000円のキャッシュバックチャンスがあります。
2つのキャンペーンは併用することができるので、口座開設の際は羊飼いのFXブログから申込むとお得ですよ。
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