6月22日(木曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
更新履歴：
★「スケジュール表と指標ランク」→【6月18日12時00分にアップ】→【6月18日12時00分に最終更新】
★「詳細情報や羊飼いの相場観」→【6月22日6時17分にアップ】→【6月22日6時17分に最終更新】
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| 6月22日(木)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度＆影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
||
| ・EU首脳会議(22日・23日開催) | |||||
| 06:00 |  |
NZ)RBNZ政策金利＆声明発表 | ◎ | 1.75% 据え置き |
1.75% 据え置き |
| 15:00 |  |
ス)貿易収支 | × | - | +19.7億 |
| 17:00 |  |
欧)ECB月例報告 | △ | - | - |
| 19:00 |  |
英)CBI企業動向調査 | × | +7 | +9 |
| 21:30 |  |
加)小売売上高 →過去発表時[カナダ円] |
◎ | +0.3% | +0.7% |
| ↑・小売売上高【除自動車】 | +0.7% | -0.2% | |||
 |
米)新規失業保険申請件数 →過去発表時[ユーロドル][ドル円] |
AA | 24.0万件 | 23.7万件 | |
| 22:00 | |
米)住宅価格指数 | C | +0.5% | +0.6% |
| 23:00 | |
米)景気先行指数 →過去発表時[ユーロドル][ドル円] |
A | +0.3% | +0.3% |
|
米)パウエルFRB理事の発言 | A | 要人発言 | ||
| 24:00 | |
米)カンザスシティ連銀製造業活動指数 | C | +10 | +8 |
| 26:00 | |
米)30年物価連動債入札 →過去発表時[ユーロドル][ドル円] |
A | 50億ドル | |
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詳細情報は↓↓↓続きをどうぞ！(※「続き」以降の部分と2段階に分けて更新)
→【詳細部分は、6月22日6時17分に追記済み】
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『ドルの方向性』と『主要な株式市場＆米国の長期金利＆原油価格の動向』、そして『注目度の高い米国の経済指標の発表』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
※１・21時30分：米)新規失業保険申請件数
※２・23時00分：米)景気先行指数
・23時00分：米)パウエルFRB理事の発言
・26時00分：米)30年物価連動債入札
に注目が集まる。
米国以外では、
・06時00分：NZ)RBNZ政策金利＆声明発表
・21時30分：加)小売売上高＆【除自動車】
に注目が集まる。
経済指標や要人発言以外では、
・EU首脳会議(22日・23日開催)
・米国の国債市場と長期金利
・米国の金融政策
・主要な株式市場
・トランプ政権
・金融当局者や要人による発言
・原油と金を中心とした商品市場
・欧州の金融政策
・欧州の政局
・英国のEU離脱
・日本の金融政策
・地政学リスク
・金融市場のリスク許容度
などが重要となる。
★★★
本日は、日本時間早朝に[NZ)RBNZ政策金利＆声明発表]が行われる他、明日にかけてEU首脳会議が開催される。
本日の米国の経済指標は、[米)新規失業保険申請件数]と[米)景気先行指数]がメイン。
米国の経済指標以外のイベントでは、[米)パウエルFRB理事の発言]と[米)30年物価連動債入札]が予定されている。
今週の為替相場は、週初からドル買いの流れが優勢となってドル円はジリジリと111円後半まで上昇し＆ユーロドルはジリジリと1.11前半まで下落していたが、その後ドル売りに転じる場面も出てきた事でドル円は一時111円割れ直前まで反落し＆ユーロドルは1.11半ばまで反発している。
本日は、ドルの方向性と主要な株式市場＆米国の長期金利＆原油価格の動向が重要となる。
その他、注目度の高い米国の経済指標の発表や米国の金融政策への思惑、FRB高官の発言、[米)30年物価連動債入札]、トランプ政権の動きにも注意したい。
★本日発表の注目材料の詳細
※１・21時30分：米)新規失業保険申請件数
※２・23時00分：米)景気先行指数
→今週後半の注目材料の詳細は水曜日・夕方の記事を参照
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・06時00分：NZ)RBNZ政策金利＆声明発表
→記事アップ時には既に発表済み
・21時30分：加)小売売上高＆【除自動車】
→発表でのカナダドルへの影響は非常に大きなモノになりやすい
・21時30分：米)新規失業保険申請件数
・23時00分：米)景気先行指数
・23時00分：米)パウエルFRB理事の発言
・26時00分：米)30年物価連動債入札
→ドル円は111円割れを試した後に111円後半まで戻して再度111円前半まで反落するなど乱高下し、ユーロドルは反発が優勢となっている
本日も、ドルの方向性がキモ
引き続き、主要な株式市場＆米国の長期金利＆原油価格の動向と共に注意したい
その他、FRB高官の発言や[米)30年物価連動債入札]にも注目
直近の注目度の高い米国の経済指標の発表での反応はそれ程大きくないものの、為替相場が動くキッカケに使われやすくなっている
★今週の為替相場の焦点など
→【[先週の金融市場の終値]+[主要国・政策金利]6月16日クローズ】(※毎週土曜)
→【[6月19日～の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[6月19日～の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■□■羊飼いの現在の相場観や今日の戦略など(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
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