6月8日(木曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
更新履歴：
★「スケジュール表と指標ランク」→【6月4日5時15分にアップ】→【6月8日4時55分に最終更新】
★「詳細情報や羊飼いの相場観」→【6月8日4時1分にアップ】→【6月8日4時1分に最終更新】
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| 6月8日(木)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度＆影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
||
| ・英国の総選挙 | |||||
| 08:01 |  |
英)RICS住宅価格 | × | +20% | +22% |
| 08:50 |  |
日)第1四半期GDP【二次速報】 [前期比/前期比年率] →過去発表時[ドル円] |
○ | +0.6% | +0.5% |
| +2.4% | +2.2% | ||||
|
↑・名目GDP【二次速報】 | ±0.0% | ±0.0% | ||
|
↑・GDPデフレーター【二次速報】 | -0.8% | -0.8% | ||
|
日)経常収支(国際収支) | × | +16988億 | +29077億 | |
|
日)貿易収支(国際収支) | × | +4940億 | +8655億 | |
| 10:30 |  |
豪)貿易収支 →過去発表時[豪ドル円] |
◎ | +20.00億 | +31.07億 |
| 未定 |  |
中)貿易収支 | ◎ | +478.0億 | +380.5億 (+380.3億) |
| 14:45 |  |
ス)失業率 | × | 3.1% | 3.3% |
| 15:00 |  |
独)鉱工業生産 [前月比/前年比] |
× | +0.5% | -0.4% |
| +2.1% | +1.9% | ||||
| 16:15 | |
ス)消費者物価指数 [前月比/前年比] |
△ | ±0.0% | +0.2% |
| +0.3% | +0.4% | ||||
| 18:00 |  |
欧)第1四半期GDP【確報値】 [前期比/前年比] |
× | +0.5% | +0.5% |
| +1.7% | +1.7% | ||||
| 20:00 |  |
南ア)製造業生産 [前月比/前年比] |
× | -0.2% | -0.6% |
| -1.6% | +0.3% | ||||
| 20:45 | |
欧)ECB政策金利＆声明発表 →過去発表時[ユーロドル][ユーロ円] |
◎ | 0.00% 据え置き |
0.00% 据え置き |
| 21:15 |  |
加)住宅着工件数 →過去発表時[カナダ円] |
△ | 20.20万件 | 21.41万件 (21.31万件) |
| 21:30 | |
欧)ドラギECB総裁の記者会見 →過去発表時[ユーロドル][ユーロ円] |
◎ | 要人発言 | |
|
加)新築住宅価格指数 [前月比/前年比] →過去発表時[カナダ円] |
○ | +0.2% | +0.2% | |
| +3.3% | +3.3% | ||||
 |
米)新規失業保険申請件数 →過去発表時[ユーロドル][ドル円] |
AA | 24.0万件 | 24.8万件 | |
| 23:00 | |
米)コミー前FBI長官の議会証言【上院情報特別委員会】 | SS | 要人発言 | |
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詳細情報は↓↓↓続きをどうぞ！(※「続き」以降の部分と2段階に分けて更新)
→【詳細部分は、6月8日4時1分に追記済み】
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『[米)コミー前FBI長官の議会証言【上院情報特別委員会】]』と『[欧)ECB政策金利＆声明発表]及び[欧)ドラギECB総裁の記者会見]』、そして『主要な株式市場＆米国の長期金利＆原油価格の動向』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
※１・21時30分：米)新規失業保険申請件数
・23時00分：米)コミー前FBI長官の議会証言【上院情報特別委員会】
に注目が集まる。
米国以外では、
・08時50分：日)第1四半期GDP【二次速報】
・10時30分：豪)貿易収支
・時間未定：中)貿易収支
※２・20時45分：欧)ECB政策金利＆声明発表
※２・21時30分：欧)ドラギECB総裁の記者会見
・21時30分：加)新築住宅価格指数
に注目が集まる。
経済指標や要人発言以外では、
・英国の総選挙
・トランプ政権(ロシアゲート問題や政策など)
・米国の国債市場と長期金利
・米国の金融政策(14日にFOMC金融政策発表)
・主要な株式市場
・欧州の金融政策(本日にECB金融政策発表)
・金融当局者や要人による発言
・原油と金を中心とした商品市場
・英国のEU離脱(本日に英国の総選挙)
・地政学リスク(テロや北朝鮮情勢)
・欧州の政局(11日に伊地方選挙と仏国民議会選挙第1回投票)
・金融市場のリスク許容度
・日本の金融政策(16日にBOJ金融政策発表)
・人民元
などが重要となる。
★★★
本日は、[欧)ECB政策金利＆声明発表]及び[欧)ドラギECB総裁の記者会見]と英国の総選挙、[米)コミー前FBI長官の議会証言【上院情報特別委員会】]が行われる。
米国の経済指標は、[米)新規失業保険申請件数]がメイン。
米国の経済指標以外のイベントでは、[米)コミー前FBI長官の議会証言【上院情報特別委員会】]が予定されている。
今週の為替相場は、週明けの東京市場や欧州市場ではドルの買い戻しが優勢となったが、その後再度ドル売りの流れが優勢となって、ドル円は大きく下落して一時109円前半まで下値を試すもそこから反発して109円後半まで上昇し＆ユーロドルはECB金融政策発表を控えて1.12前半～1.12後半で大きめに上下している。
本日は、[米)コミー前FBI長官の議会証言【上院情報特別委員会】]と[欧)ECB政策金利＆声明発表]及び[欧)ドラギECB総裁の記者会見]が重要となる。
その他、主要な株式市場＆米国の長期金利＆原油価格の動向や英国の総選挙、米国の金融政策への思惑、トランプ政権の動きにも注意したい。
★本日発表の注目材料の詳細
※１・21時30分：米)新規失業保険申請件数
※２・20時45分：欧)ECB政策金利＆声明発表
※２・21時30分：欧)ドラギECB総裁の記者会見
→今週後半の注目材料の詳細は水曜日・夕方の記事を参照
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・08時50分：日)第1四半期GDP【二次速報】
→未知数。日本円が動くキッカケとして注意
・10時30分：豪)貿易収支
→発表での豪ドルへの影響は非常に大きなモノになりやすい
・時間未定：中)貿易収支
→注目度はそれなりに高いが、ここ最近の中国の経済指標の発表での金融市場の反応は限定的
・20時45分：欧)ECB政策金利＆声明発表
・21時30分：欧)ドラギECB総裁の記者会見
→声明やドラギECB総裁の発言でのどう反応するか。いずれにしてもユーロが大きく動くキッカケに
・21時30分：加)新築住宅価格指数
→発表でのカナダドルへの影響はそれなり
・21時30分：米)新規失業保険申請件数
・23時00分：米)コミー前FBI長官の議会証言【上院情報特別委員会】
→本日に、[欧)ECB政策金利＆声明発表]及び[欧)ドラギECB総裁の記者会見]と英国の総選挙と[米)コミー前FBI長官の議会証言【上院情報特別委員会】]が行われる
先週から大きな焦点となっているこれらのイベントで金融市場はどう反応するかがキモ
★今週の為替相場の焦点など
→【[先週の金融市場の終値]+[主要国・政策金利]6月2日クローズ】(※毎週土曜)
→【[6月5日～の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[6月5日～の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■□■羊飼いの現在の相場観や今日の戦略など(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
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※毎週、月曜日は休みで火曜日～金曜日は毎日更新
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