4月4日(火曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
更新履歴:
★「スケジュール表と指標ランク」→【4月2日15時30分にアップ】→【4月4日7時30分に最終更新】
★「詳細情報や羊飼いの相場観」→【4月4日6時54分にアップ】→【4月4日6時54分に最終更新】
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→【詳細部分は、4月4日6時54分に追記済み】
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場&米国の長期金利&原油価格の動向』と『注目度の高い米国の経済指標の発表』、そして『月初め・四半期初め・年度初め要因』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
・06時00分:米)ラッカー:リッチモンド連銀総裁の発言
※1・21時30分:米)貿易収支
・23時00分:米)製造業受注指数
・29時30分:米)タルーロFRB理事の発言
に注目が集まる。
米国以外では、
・10時00分:豪)貿易収支
・13時30分:豪)RBA政策金利&声明発表
・17時30分:英)建設業PMI
・21時30分:加)貿易収支
・22時30分:欧)ドラギECB総裁の発言
に注目が集まる。
経済指標や要人発言以外では、
・中国が祝日で休場(清明節、2日~4日)
・香港が祝日で休場(清明節)
・4月入りでの2日目の営業日(月初め・四半期初め・年度初め要因)
・明日に[米)FOMC議事録公表(3月14日・15日開催分)]を控える
・6日・7日に米中首脳会談を控える
・7日に[米)雇用統計]の発表を控える
・トランプ政権や政策
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場
・金融当局者や要人による発言
・米国の金融政策
・原油と金を中心とした商品市場
・欧州の政局不安(仏大統領選やその他)
・英国のEU離脱
・人民元
・欧州の金融政策
などが重要となる。
★★★
本日は、4月入りでの2日目の営業日&中国と香港が休場で、[豪)RBA政策金利&声明発表]が行われる。
また、明日に[米)FOMC議事録公表(3月14日・15日開催分)]、週末には米中首脳会談や[米)雇用統計]の発表を控える。
米国の経済指標は、[米)貿易収支]と[米)製造業受注指数]がメイン。
米国の経済指標以外のイベントでは、[米)ラッカー:リッチモンド連銀総裁の発言]と[米)タルーロFRB理事の発言]が予定されている。
先週の為替相場は、週初からドル売りの流れが継続&加速して、ドル円は大きく下落し一時110円前半まで&ユーロドルは大きく上昇し一時1.09乗せとなった。その後、一転してドルの買い戻しが優勢となり、ドル円は反発が優勢となって一時112円前半まで上昇し&ユーロドルはユーロ売りも重なって一時1.06後半まで下落したが、週末にかけて円買いの流れが優勢となって、ドル円は再度111円前半まで下落して週末クローズを迎えた。
週明けの為替相場は、先週末の終値と同レベルでスタートした後は、円買い・ユーロ売り・ドル売りの流れが優勢となってドル円は111円割れとなり&ユーロドルは1.06後半での揉み合いとなっている。
本日も、月初め・四半期初め・年度初め要因と主要な株式市場&米国の長期金利&原油価格の動向が重要となる。
その他、注目度の高い米国の経済指標の発表や複数のFRB高官による発言、明日に[米)FOMC議事録公表(3月14日・15日開催分)]を控える点、週末に米中首脳会談を控える点にも注目したい。
★本日発表の注目材料の詳細
※1・21時30分:米)貿易収支
→今週前半の注目材料の詳細は月曜日・夕方の記事を参照
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・10時00分:豪)貿易収支
→通常であれば、発表での豪ドルへの影響は比較的大きなモノになりやすいが、本日は金融政策の発表を13時30分に控えてどこまで反応するか
・13時30分:豪)RBA政策金利&声明発表
→内容次第ではあるが、いずれにせよ今後の金融政策への思惑で豪ドルが大きく動くキッカケに
・17時30分:英)建設業PMI
→発表での英ポンドへの影響は比較的大きなモノになりやすい
・21時30分:加)貿易収支
→発表でのカナダドルへの影響は比較的大きなモノになりやすい
・22時30分:欧)ドラギECB総裁の発言
→言及内容次第
・06時00分:米)ラッカー:リッチモンド連銀総裁の発言
・21時30分:米)貿易収支
・23時00分:米)製造業受注指数
・29時30分:米)タルーロFRB理事の発言
→週明けの為替相場は、先週の流れを継続して円買いが優勢な流れ
本日も、月初め・四半期初め・年度初め要因と主要な株式市場&米国の長期金利&原油価格の動向が重要
その他、注目度の高い米国の経済指標の発表や複数のFRB高官による発言、明日に[米)FOMC議事録公表(3月14日・15日開催分)]を控える点、週末に米中首脳会談を控える点にも注目
直近の注目度の高い米国の経済指標の発表での為替相場への影響・反応は、通常レベル&悪い内容でドル売り方向に反応しやすい雰囲気
★今週の為替相場の焦点など
→【[先週の金融市場の終値]+[主要国・政策金利]3月31日クローズ】(※毎週土曜)
→【[4月3日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[4月3日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■□■羊飼いの現在の相場観や今日の戦略など(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
→『羊飼いのFX取引&戦略ブログ』で日本時間19時までに更新予定
※毎週、月曜日は休みで火曜日~金曜日は毎日更新
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