【FX突撃取材!】7月23日(月曜日)■竹内のりひろ氏の現在の相場観とFXトレード戦略
竹内のりひろさんは、西原宏一さんの有料メルマガ『トレード戦略指令』の共同執筆者で、最近頻繁に金融系のメディアに出演されています。
既に西原宏一さんには、毎週水曜日と金曜日に電話取材させて頂いていますが、週初の戦略も聞きたいっ!と言うことで竹内のりひろさんにお願いしました。
>>>竹内のりひろさんも参加【西原宏一のトレード戦略指令】の詳細はこちら
それでは、2018年7月23日11時過ぎに竹内のりひろさんに直接聞いた現在の相場観とFXトレード戦略をご覧下さい。
■□■7月23日(月)■竹内のりひろ氏の現在の相場観とFXトレード戦略
■現在の為替相場の傾向や相場観■
先週は材料難な一週間となったが、19日(木)のNY市場で、トランプ米大統領が米CNBCテレビのインタビューにおいて、FRBの利上げに対して不満を表明したことで米ドルが売られた。強い米ドルが米国の立場を弱くするといった発言が米ドルの下落を招き、先週は、米ドル/円が111.38円付近の安値、ユーロ/米ドルが1.1739ドル付近の高値を付け、ほぼその水準での週越えとなった。
■現在の為替相場の戦略やスタンス■
本日23日(月)の朝は、日銀に関する報道が話題となっている。ここにきて日銀の現行の金融緩和の副作用が指摘され始め、来週30日(月)、31日(火)に開催される日銀金融政策決定会合でも、金融政策の見直しや副作用への配慮が検討されるのではないかといった報道が相次いでいる。こちらは、特に海外の投機筋が好む材料で、米ドル/円は売りが優勢となっており、来週にかけてこうした観測が広く意識されるだろう。トランプ米大統領の発言による影響とともに、米ドル/円は上値の重い展開が予想される。
一週間のボラティリティから換算する今週のレンジは、米ドル/円で109.50~111.50円、ユーロ/米ドルで1.1600~1.1800ドル、ユーロ/円で128.50~131.00円を予想している。
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