7月23日(月曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
更新履歴:
★「スケジュール表と指標ランク」→【7月22日17時00分にアップ】→【7月23日15時09分に最終更新】
★「詳細情報や羊飼いの相場観」→【7月23日6時00分にアップ】→【7月23日6時00分に最終更新】
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→【詳細部分は、7月23日6時00分に追記済み】
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『トランプ大統領の発言をキッカケとしたドル売りの流れの行方』と『G20財務相・中央銀行会議明けでの各市場の反応』、そして『米国の長期金利の動向』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
※1・23時00分:米)中古住宅販売件数
に注目が集まる。
米国以外では、
・21時30分:加)卸売売上高
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・G20財務相・中央銀行会議(21日・22日開催)明け
・米国の主要企業の決算発表→アルファベット、ハリバートン、その他
・米中貿易戦争懸念
・トランプ政権による発表や決定及び発言(トランプ大統領によるFRB利上げ懸念及びドル高懸念発言も含む)
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場
・米国の金融政策
・金融当局者や要人による発言
・原油と金を中心とした商品市場
・欧州の金融政策
・人民元安
・英国のEU離脱問題
・米国の主要企業の決算発表が相次ぐ(本格化)
・中長期の米国債の入札が相次ぐ(24日・2年債、25日・5年債、26日・7年債)
・金融市場のリスク許容度
・日本の金融政策
・新興国リスク
・北朝鮮情勢
などが重要となる。
★★★
本日は、G20財務相・中央銀行会議(21日・22日開催)明けの週明け月曜日。
本日の米国の経済指標は中古住宅販売件数がメイン。
一方、経済指標以外のイベントは特に予定されていない。
先週の為替相場は、FRB議長による半期に1度の議会証言を控えてドル買いの流れが再開し、ドル円は一時113円前半まで上昇し、ユーロドルは一時1.16割れまで下落したが、その後にトランプ大統領によるFRBの金融政策やドル高に対する発言をキッカケにドル売りの流れが加速して、ドル円は一時111円半ばまで下落し、ユーロドルは一時1.17前半まで上昇した。
週明けの為替相場は、先週末の終値よりも小幅ドル売りでスタートしている。
本日は、トランプ大統領の発言をキッカケとしたドル売りの流れの行方と米国の長期金利の動向が重要となる。
その他、G20財務相・中央銀行会議明けでの各市場の反応と主要な株式市場の動向、米中貿易戦争懸念、トランプ政権による発表や決定及び発言、原油と金を中心とした商品市場、26日(木)にECB金融政策発表を控える点などにも注意したい。
★本日発表の注目材料の詳細
※1・23時00分:米)中古住宅販売件数
→今週前半の注目材料の詳細は月曜日・夕方の記事を参照
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・23時00分:米)中古住宅販売件数
→G20財務相・中央銀行会議(21日・22日開催)明けの週明け月曜日
先週末に、トランプ大統領によるFRBの金融政策やドル高に対する発言をキッカケにドル売りの流れが加速した
週明けの本日は、トランプ大統領の発言をキッカケとしたドル売りの流れと米国の長期金利、米国の株式市場がどうなるかがキモ
★今週の為替相場の焦点など
→【[先週の金融市場の終値]+[主要国・政策金利]7月20日クローズ】(※毎週土曜)
→【[7月23日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[7月23日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■□■羊飼いの現在の相場観や今日の戦略など(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
→『羊飼いのFX取引&戦略ブログ』上で、日本時間19時までに更新予定
※2018年から裁量トレードの戦略公開は、週初の月曜日・火曜日はお休みで水曜日~金曜日に実行予定
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